作者:邪魔イカ
ちっちゃくなったフェンリルがとぼとぼ歩いていると、向こうから透伊がやって来ました
透伊「ん?」
フェン(ゲッ……めんどくせぇ奴に会っちまった……)
透伊「子犬だぁああ可愛いいいい!!モフモフ!!」
フェン「キャンキャン!!(うわぁあやっぱりかぁあ!!)」
透伊「ふひひ……あれ?この子どこかで見たことあるような……」
フェン(!!)
透伊「んー、赤い毛の……ハッ!まさか君は……」
フェン(き、気付いたのかっ!?)
透伊「フェンリルたん…………の子供!!」
フェン「キャンキャン!!(何でそうなるんだよ!!)」