ヌシ殿とフェンリル

作者:邪魔イカ

ヌシ「お、フェンリル!!」
フェン「げっ、人間!!まさかアイツも一緒じゃ……」キョロキョロ

ヌシ「透伊ならここにはいないぞー」

フェン「そ、そうか」ホッ

ヌシ(透伊嫌われてやんのwwww)プークスクス

フェン「……何笑ってんだ?」

ヌシ「何でも無いんだぞ!そういえばフェンリルは狼なんだよな!」

フェン「あ?何だよいきなり」

ヌシ「いやぁ、ついこの間透伊に狼の生態を聞いてな。一匹狼のイメージが強いが狼も群れで行動するんだな!」

フェン「そりゃあ狩りの時とかは群れでするだろ」

ヌシ「一番意外だったのは、ライオンとかと違って一夫一妻制なところだな!例外はあれど基本的に決まった個体と一生暮らすんだろう?結構一途で、お前意外とかわいい所あるんだな!」

フェン「なっ………何言ってんだテメェ!!燃やすぞ!!」ゴウッ

ヌシ「おっ、受けて立つぞ!!」ジャキッ





ちょっとおまけ


フェン「クソッ、消し炭にしてやる!!」

ヌシ「ならばこちらは蜂の巣にしてやろう!」



透伊「あっ!ヌシ殿とフェンリルたんが戦ってる!加勢しなきゃ!!覚悟しろヌシ殿ぉおおお!!」

結「いや待て、それはおかしい」

透伊「俺の中では大正解ストライクど真ん中ですが何か」

結「駄目だコイツ……早くなんとかしないと……」

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最終更新:2014年05月30日 00:20