作者:邪魔イカ
ヌシ「お、フェンリル!!」
フェン「げっ、人間!!まさかアイツも一緒じゃ……」キョロキョロ
ヌシ「透伊ならここにはいないぞー」
フェン「そ、そうか」ホッ
ヌシ(透伊嫌われてやんのwwww)プークスクス
フェン「……何笑ってんだ?」
ヌシ「何でも無いんだぞ!そういえばフェンリルは狼なんだよな!」
フェン「あ?何だよいきなり」
ヌシ「いやぁ、ついこの間透伊に狼の生態を聞いてな。一匹狼のイメージが強いが狼も群れで行動するんだな!」
フェン「そりゃあ狩りの時とかは群れでするだろ」
ヌシ「一番意外だったのは、ライオンとかと違って一夫一妻制なところだな!例外はあれど基本的に決まった個体と一生暮らすんだろう?結構一途で、お前意外とかわいい所あるんだな!」
フェン「なっ………何言ってんだテメェ!!燃やすぞ!!」ゴウッ
ヌシ「おっ、受けて立つぞ!!」ジャキッ
ちょっとおまけ
フェン「クソッ、消し炭にしてやる!!」
ヌシ「ならばこちらは蜂の巣にしてやろう!」
透伊「あっ!ヌシ殿とフェンリルたんが戦ってる!加勢しなきゃ!!覚悟しろヌシ殿ぉおおお!!」
結「いや待て、それはおかしい」
透伊「俺の中では大正解ストライクど真ん中ですが何か」
結「駄目だコイツ……早くなんとかしないと……」