作者:邪魔イカ
ヌシ「ふー……銃が撃ちたいんだぞー……」
透伊「なんですかヌシ殿。訓練室いつも開けてるじゃないですか」
ヌシ「動かん的に興味は無いぞ」
透伊「訓練ロボット君は?」
ヌシ「もっと具体的に言えば人間を撃ちたいんだぞ」
透伊「へー、毎日俺に向かって発砲するのはカウントしないんですか」
ヌシ「あ、そういえばお前も人間だったなーすっかり忘れてたぞー」
透伊「(イラッ)……あはは流石ヌシ殿、おつむがスッカラカンですねー」
ヌシ「」ブチッ
麻琴「あのー、結さん」
結「何だ?」
サーティー「あれは止めなくていいのかしら」
ヌ透「ギャーギャーギャー」ドカドカバンバン
結「………ああ。気にしたら負けだ」
麻琴「そうですか。でもやっぱり五月蝿いので止めてきていいですか?」
結「私は別に構わん。まあ……」
ヌシ「ちょ、おま……銃弾の上を伝って来るとか!!だからお前は人間ではないと言うのだぞ!!」
透伊「生身でガトリング砲ブンブン振り回してるそっちの方が化け物じみてるでしょーよ!!」
ヌ透「ギャーギャーギャー……」
結「止められるなら……だが」
麻琴「」
サーティー「」