作者:邪魔イカ
透伊「ということで、フェンリルたんモフモフさせてください」
フェン「何が『ということで』だ。どういうことだ」
透伊「ヴェー頼むよ~……最近モフモフに触れてないせいで禁断症状が出そうなんだよー」
フェン「知るか!勝手にやってろ!!」
透伊「うーうー……そういえばフェンリルたん何でこんな所にいるの?」
フェン「…………アリスを待ってるんだよ」
透伊「アリスちゃん?」
フェン「ああ。あ、あいつが一緒に出掛けたいって言うから……」ゴニョゴニョ
透伊「ふーん……なんかアリスちゃんとフェンリルたんって、結構仲良いよね」ニヤニヤ
フェン「は!?べっ、別にそんなんじゃ……何だその顔!!ニヤニヤすんな!!」
アリス「おーい、フェンリルー!」
透伊「あ、来たみたいだよ」
フェン「お、おう……」スタスタ
アリス「透伊ちゃんと何話してたのー?」
フェン「何も話してねーよ……それより何処に行くんだ?」
アリス「えっとねー…………」
透伊(井ノ本透伊はクールに去るぜ……!)