作者:どむ
ルシア「…!」ゾワッ
エノア「どしたの?」
ルシア「今寒気が…何か良くないものが近付いて来てる気がする…」
エノア「うええ、嘘でしょー…。ルシアの勘は馬鹿にならないもんなぁ。警戒しとこっか」
ルシア「ああ…」
ガササッ
双子『!?』
エノア「何?何?誰かいるの!?」
ルシア「…(やばいやばい今すぐここから逃げた方が良いそんな気がするやばい)姉さん、離れた方がっ」
ガサッ
ヴィラド「おっ」ヒョイ
エノア「あっ」
ルシア「えっ」
ヴィラド「よおチビ共!元気だったか?さっきからピーピーうるさかったのはお前らだったんだな」
エノア「うわー!オジサマ久し振りー!」
ルシア「…ヒェッ(ピギャアアアア出たあああああ!)」
三人の関係補足
おっさん→双子:結構気に入ってる
エノア→おっさん:かなり懐いてる。少し父親の面影を重ねている
ルシア→おっさん:別に何かされたわけでもないし良い人なんだけど、近くにいると寒気が止まらない。警戒心が取れない