１スレ目　200,201

200 ：風と木の名無しさん：2010/03/21(日) 14:11:12 ID:j4Jz3Obp0
201 ：風と木の名無しさん：2010/03/21(日) 14:12:35 ID:j4Jz3Obp0

RPG風な剣と魔法のファンタジーもの。
所々に女が絡む記述もありますので注意。

【 Ares（アレス）　Warrior　　外見年齢20歳前後　　T.187cm 】攻
【性格】　奔放、気まぐれ、飄々、好奇心旺盛、プライド高い、懐深い

背中に緋色の翼を持つ人外。職業は戦士系で様々な武器を使いこなす。素手での格闘も得意。
白兵戦を好むが攻撃魔法や呪詛も使い、治癒能力も持つチートスペック。他人の傷は治せない。
主人公とは友人で、お互い言いたい事を言い合える仲。
本来人間とは生息圏が違う種族だが、訳あって人間の世界で暮らしている。

精悍で整った顔と均整のとれた筋肉を持ち、身なりにも気を遣うが、美的感覚は他人には難解。
背中には刺青のような刻印が、右の掌には魔法陣状の文様がある。
掌の方は、体内に所持する炎の剣を抜く為の出入り口。この剣を抜くと容貌も変化する。
腰の剣は普通の鉄製だが、これすら格を認めた相手にしか使わない。ちなみに左利き。

神出鬼没で、脈絡も無く現れては主人公に蹴り飛ばされて退場するような、ら○ま1/2の九×的キャラ。
受けや主人公からは軽く見られがちだが、容姿、頭脳、強さを兼ね揃えておりカリスマ性も高い本当はすごい人。
特定の土地に定住せず、複数のパーティーに所属して世界各地で気ままに活動している。
様々な種族の者と交流があるので複数の言語を解し、そう見えないけどなかなか博識でもある。
女性にもモテるので女も各地にいるが、お互いに楽しめて、かつ割り切れる相手にしか手を出さない。
昔は横暴な性格で女も手当たり次第だったけど、色々あって今はまるくなった。
現在の本命は後述の人で、彼の前だとややヘタレに。一目惚れだけど、別な目的もあって近付く。
その他生態。↓

　・一人称「僕」。相手の事は名前呼び捨てか「君」など。ルーシェの事は時々君付け。（主に口説く時）
　・髪はわざわざ立てている。天然ではない。でも周囲には下ろしている方が好評なのが本人は不満。
　・かなりの金持ち、衣装持ち。持っている装備品の6割は赤、2割黒、その他2割。家もいくつも持っている。
　・眠る姿は人に見せない。食事も基本人前ではしない。燃費がいいので小食、酒は好き。
　・中性的な美人なら男もいけるが自分が受けはお断りらしい。　

←【真打の剣や背中の刻印についての超・厨設定】

【 Loussier（ルーシェ）　18歳　　Priest/Sage　　T.174cm 】受
【性格】　温厚、真面目、謙虚、アレスにのみ意地っぱり。メンタル面少し弱い、ややお花畑思考

主人公の仲間で種族は人間。パーティーの回復役。職業は司祭だが賢者の才能もあり勉強中。
世間知らずで思考が甘いので、よく他人から利用されたりバカにされたりする。
本名はルーシェルというが、不吉な名前なので恩師が呼んでいた愛称を名乗っている。

北方にある中規模な王国の貴族階級生まれ。父は国教である宗教の教皇で母はその実の娘という、
親子間の近親姦によって生まれた私生児。
幼少時は母と共に辺境に隔離されていたが、母は精神を病んでしまい自殺に見せかけて殺害された。
錯乱した母に殺されかけたり、首を吊った母の形相をまともに見てしまったりした為トラウマとなっている。
稀有な容姿や賢さから「処分」は免れたが、教会の道具として利用する為に様々な厳しい教育を施された。

世話係の先生のおかげで穏やかな性格に育つが、その先生もルーシェが16の時死亡する。
死因ははっきりしないが、ルーシェの教育に関して教会から危険視された事が原因らしい。
母も先生も自分がいなければ幸せに暮らせていたという罪の意識に苛まれるが、
広い世界を見なさいという先生の最後の言葉に従い、成人した年に二人の魂を弔う為に巡礼の旅に出る。

常時敬語で上品な物腰、頭脳は優秀。容姿も端麗だが、近親交配の影響か色素異常がある。
髪は虹のように光る銀、瞳は光の加減で赤く見える薄紫色、肌は周囲に比べかなり白い。
教会はこの事を利用して彼を特別な地位に祀り上げ、人々の信仰に利用していた。
身体は頑丈とは言い難く、その為男性らしい逞しさに憧れている。体を駆使する戦いは苦手だが、
心身の鍛錬の為に弓術を習得している。（あまり実戦向けではない）
雄としての理想像であるアレスには憧憬と嫉妬の入り混じった感情を抱いていて、故に素直になれないが、
徐々に大切に思うようになる。しかし戒律で同性愛は禁止の身。

　・一人称「私」。相手の事は「～さん」「貴方」など。アレスと仲間は呼び捨て。
　・音楽や読書が好き。腕のいいパイプオルガン奏者であり、歌も上手い。絶対音感もある。
　・普段はピッコロを持ち歩いていて休息時などによく吹いている。
　・基本菜食だけど甘いお菓子が好き。カタツムリと泳ぎが苦手。

【Elsa（エルザ）　外見年齢15歳　Dancer/Paladin 　T.153cm】
主人公、女。ルーシェのパーティー仲間でリーダー。アレスと同種族で翼は朱鷺みたいな色。
髪はウェーブのかかったブルネット、瞳は深紅、肌は白い。イメージカラーはオレンジ。
とても明るくて人懐こい性格。芯が強く純粋な反面、やや視野が狭く子供な面も。
本業は踊り子だが、異常に頑丈なので戦闘時は重装備で盾役をする。魔法は苦手。
アレスとは古くからの友人で、アレスは自覚がなかったが彼女が初恋。

←【設定補足】

＜世界観＞
　ベタベタな剣と魔法の世界。モンスターが普通に跋扈し、亜人類も多種多様。
　世界人口は現代程多くなくて国家の規模は小さい。文明レベルは種族、国によって様々。

＜ルーシェの故郷の国＞
　教会が絶大な権限を持っていて、国政にも大きな影響力を持つ宗教国家。
　聖職者は国の法ではなく教会の法で守られ特別な権限も多い。
　戒律は厳格だが、位階と年齢により婚姻は可。ただし不倫、近親相姦、同性愛は固く禁じられている。
　罪を犯した者への懲罰は凄惨で、それぞれの罪に対応した身体の部位を切除される。
　殺人は頭（極刑）、盗みは手、詐欺や偽証は舌、強姦は性器、といった具合。
　長く続く保守的な組織なので、上層部には少なからず腐敗が生じている。

＜アレスや主人公の種族＞
　飛行能力を持つ上位デミ・ヒューマン。亜人といってもルーツは人間とは異なり魔物に近い。
　身体能力は人間よりずっと優れていて寿命もかなり長い。数は人間より遥かに少ない。
　翼の色は様々で、基本は茶や白など。赤や金のような強い色は極めて珍しい。
　高度な独自の魔法文明を持ち、人間は住めない高地と天空に国家を築いている。
　羽族の仲間なので燐族（竜、蛇、魚人族など）とは相性が悪い。

＜アレスとルーシェの関係＞
　魂が対になっている。アレスはその事に気付いているがルーシェは知らない。
　前世は本物の双子で、罪を犯した為二人とも魂に呪いがかかっている。
　感染呪術で繋がっている関係なので、片方が死ねばもう片方の運命も引っ張られる。
　回避するにはどちらかを殺して魂を取り込むしかないが、そんな方法があるのかは不明。

　アレスがルーシェにちょっかいをかけずにいられなかったのはこの繋がりの為。　
　一目惚れもあるが、殺して不完全な自己を完成させるのが狙いだった。
　結局惚れた気持ちが勝ってしまい、当初の目的はお流れに。
　一見強引に迫っているけど、相手の信仰を曲げてまで自分の物にしようとは考えていない。
　どちらかというと周囲とドタバタやりとりしてるのが好きで大げさな態度でちょっかいかけてる。
　気持ちは本物だけど叶わない想いなのは重々承知。

←【サブキャラ達】

【Douglas（ダグラス) 24歳　Magic-swordman 　T.175cm 】
アレスのメインパーティーの仲間で魔法剣士。盲目で心臓に病があるがそれと分らない程強い。
性格は非常に穏やかで落ち着いた紳士。

【Zack（ザック）20歳　Sorcerer 　 T.166cm 】
ルーシェのパーティー仲間の魔法使い。（妖術使いに近い）
非常に無口で愛想も最悪だがいざという時は仲間思いで頼れる存在。
精神年齢が高く、世間知らずのルーシェは兄のように慕っている。

【Cor Scorpii（コル・スコルピィ）外見年齢40歳　 --- 　T.192cm 】
アレスの父親。現在は呪詛により子供の姿にされている。息子の討伐（中の剣破壊）が目的。
一見気さくで愛想がいいが内面は残酷で冷酷。その強さと黄金の翼から、一族では畏怖される存在。
アレスのように体内にあるわけではないが、光輝く黄金の聖剣を所有している。

（2枚目イラスト・右から）
【Cor Scorpii（コル・スコルピィ）外見年齢10歳前後　--- 　 T.139cm 】
アレスの父親ショタver。翼は退化していて飛べないがそれでも戦闘能力は非常に高い。

【Falco（ファルコ）外見年齢20代　Necromancer 　 T.181cm 】
アレスのストーカーその2。彼に強烈に惚れてるが、性格がDQNすぎて相手にされなかった為
逆恨み＆ヤンデレ化。加虐趣味の襲い受けだがリバOKのガチ。女は大嫌いで意味も無く敵視。
毒を仕込んだ蛇腹剣とネクロマンシーが得意だが、強さはアレスに遠く及ばない。

【Christophoros（クリストフォロス） 28歳　Bishop 　 T.178cm 】
ルーシェの腹違いの兄。彼の出生の秘密を知る数少ない人物。
若いが聖職者としては大変優秀。ルーシェの事は家に泥を塗る存在として忌み嫌っているが、
道具としてはそれなりに優秀なので国に連れ戻そうと様々に画策する。

【Marion（マリオン）外見年齢14歳　Shaman 　 T.162cm 】
アレスのパーティー仲間の一人。父はエルフで母は不明。妖魔や妖精の類と思われる。
生殖能力と発声機能が無い。精霊と交流する事ができ、無詠唱で精霊を召還できる。
瀕死の重傷を負い見捨てられていた所をアレスに拾われ現在の居場所を得る。名前もアレスが付けた。
彼には絶対服従で盲目的に心酔している。仲間には順位を付けないアレスもこの子は少し特別扱いしている。

【Lyka（リュカ） 39歳　Monk 　 T.212cm 】
マリオンと同パーティーの人狼族。僧侶であり格闘家でもあるモンク。
アレスの頼みでマリオンを引き取り今でも敷地内同居している。
普段は茶葉屋のオヤジをやっていてマリオンも店を手伝う。趣味はお茶と庭いじり。

←【シナリオ※女絡みの記述あり】

　クロニクルものの想定なので人物の年齢や強さも変化。主人公とルーシェ含む仲間の冒険が主軸ですが
　ラスボス倒してからの展開が趣味で脳内分岐。

　<メインルート>　
　　主人公とルーシェ結婚。子供ができるが、ルーシェは不治の病にかかり娘を一度抱いただけで死亡。
　　主人公は天寿を全うし、生まれた娘は亡き父似の立派な賢者に。アレスは生死不明。

　<アレス×主人公ルート>
　　アレスがルーシェを殺して魂を自分に取り込み完全になる。主人公は復讐の為長い間アレスを追う。
　　結局アレスは主人公に殺されるけど、主人公はアレスの子を産む。

　<８０１ルート>
　　主人公とルーシェは結婚するが主人公病死。長く立ち直れないルーシェをアレスが支える。
　　アレスのおかげでルーシェは徐々に回復するが、密告により教会から同性愛の疑いをかけられる。
　　更に実際は無かった肉体関係を捏造され、懲罰を受ける事に。その傷が元で感染症にかかり死にかけるが、
　　アレスが自分の血を分ける事で救う。ついでに密告者に報復。
　　しかしアレスの血が原因でルーシェは人間として生きられない体に。
　　しかも異形と通じたとして異端審問にかけられ、教会から追放されてしまう。

　　その後ルーシェは古代魔法の研究などを行う賢者として、アレスは今まで通り気ままな冒険者として、
　　くっついたり離れたりしながら共に生きて行く。
　　ルーシェには（知らない間に）娘が生まれる。

　　最後はアレスが死病に侵され、肉体を捨てて出て行こうとした中の人をスコルピィが破壊。
　　中の人を守ろうとしたルーシェも重傷を負い、最後の力で抜け殻になったアレスを殺して絶命。

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