【名前】黒之江 和真 (クロノエ カズマ)
【性別】男
【年齢】18
【職業】高校生(三年)
【外見】身長180cm。細身だが無駄なく引き締まった肉体。 精悍さを感じさせる端正な顔立ち。短髪のオールバック。通う高校の制服は昔ながらの学ラン。

【性格】
謹厳実直、質実剛健、正義感の溢れる、(二世代前の)好青年という概念の擬人化。
融通が利かないように見える割に他者への気遣いができる一方で、自分を厳しく律しすぎるきらいがある。

【異能】
『餓鬼 (ハンガー・オウガー)』
 筋力が異能発現前の5倍程度に増強、それを制御可能とするレベルで肉体強度・反応速度も強化される。
更に、自然治癒力は骨折レベルの大怪我でも1時間未満で治すまでに強化される。
 異能の代償として、発現者には食人衝動が芽生える。人肉を禁じれば次第に異能を発揮できなくなる。また、食人衝動は異能の発動の度に強まり、解消されることはない。
 衝動を抑えるにはゾンビや死んでから時間が経過した死体を食っても意味がなく、生きながらに齧り殺すか、せめて死にたての体温が残った死体でなければならない。
 食人衝動が極限まで高まると頭に2本のツノが生え、体躯は縦横厚みが2倍にスケールアップ。食人以外の思考を喪失した、文字通りの餓鬼と化す。この肉体の変質は不可逆的であり、無効化系の異能で解除することはできない。
 もちろん筋力も相応にスケールアップしている。(2の2乗で4倍。元の5倍を掛ければ20倍。20倍だぞ20倍)こうなれば村民・特殊部隊双方にとってゾンビたちを遥かに超えた脅威となることは明らかである。

【詳細】
 ふもとの街の高校に通う青年。
 殉職した機動隊員の父の跡を継ぐため警察官を志望しており、幼少の頃から日夜鍛錬に励んでいる。
 剣道、柔道、空手の段位を持つ。最も得意とするのは剣道である。剣道の段位は段位認定の年齢制限から三段止まりであるものの、実際はそれを上回ると噂されている。
 同年代の異性から(同性からも)人気があるが、その性格から、恋人としての交際の申し出はすべて謹んでお断りしている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年12月05日 21:37