【名前】吉田 無量大数(よしだ むりょうたいすう)
【性別】男
【年齢】53
【外見】スキンヘッド、細い目つき、中肉中背
【性格】実直で律儀。珍妙な名前のせいで苦労を背負いがち。任務には忠実。
【詳細】
《特殊部隊員》。
珍妙な名前だが、本名である。
ベテランの陸上自衛官だったが、出世コースからは外れていた。
陸自時代から“極秘任務への従事”を許可されるなど、不可解な立場にある人物だった。
彼がSSOGに引き抜かれたのも、それらの任務で多大な実績を上げていたからだとされている。
《日誌 20××年10月21日》
『吉田無量大数。この珍妙な名前に関しては私生活で幾度となく困らされている。』
『ましてや海外の任務では相手に名乗るだけでも一苦労だ。まず正しく聞き取ってもらえた試しがない。』
『かといって、今から改名するのも気が引ける。両親に申し訳が立たない。』
『今日は■■国軍の■■■■・■■■殿と顔を合わせた。』
『こんな名前なので、挨拶で手間取らせてしまって申し訳ない。』
『何はともあれ、明日は一仕事だ。無理せず頑張ろう。』
《日誌 20××年10月22日》
『■■■■■■■■■■■』
『■■■■■■■■■■■■』
『■■■■■■■■■■■■■』
『■■■■■■■■■■■■』
『■■■■■■■■■■■■■』
『■■■■■■■■■■■■』
『■■■■■■■■■』
《日誌 20××年10月23日》
『清々しいほどの晴天である。』
『昨日はやはり随分と忙しかった。』
『だが、今日は穏やかに過ごせそうだ。』
最終更新:2022年12月09日 21:46