【名前】野倍 義雄(のべ よしお)
【性別】男
【年齢】81
【職業】政治家
【外見】
仕立てのいいスーツを着た中背の老人。
頬は垂れ、髪も薄くなってきたが、背筋はしゃんと伸びており、目力の強さも初当選のころから変わっていない。
【性格】
議員としては最高齢クラスでありながら、いまだ代議士としての使命感に燃えている。
ただし価値観は年相応に古く、時代錯誤な面も多く、ちょっと説教くさい。
【異能】
『その言葉が宿る』
その声を聞いた者の脳の片隅に、言葉がわずかに残り反響する。
意志の弱い者、理性に乏しい者、希望の潰えた者など、彼の言葉になんとなく従ってしまう者もいるだろう。
【詳細】
山折村を含む岐阜県第6区から出馬し、地元の支持を受けて当選した衆議院議員。
現在当選回数は二桁を超えている。
ちなみにポスターでの表記は『のべ 義雄』。
地元の皆さんに代わって議事に携わる者だという代議士の誇りを持ち、引退説をはねのけて精力的に活動中。
与党の要職を歴任した大物だが、地元への利益誘導とも取られかねない政策も少なくない。
そのため世間一般の評判は悪く、永田町や霞が関にも敵は多いが、地元の支持は強い。
今回は、選挙公約に掲げたバイパス事業の視察のため、次回選挙への支持取り付けも兼ねて山折村に訪れていた。

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最終更新:2022年12月04日 00:22