【名前】蛇茨 楓(へびいばら かえで)
【性別】女
【年齢】17
【職業】学生
【外見】黒髪ショートに切れ長の瞳、小柄な体。必要以上の言葉は話さず、近寄りがたい印象を与える。
【性格】蛇茨家の当主として、感情を排した冷徹な人間という仮面を被っているが、
    本来はごく普通の少女。
    学校では必要以上に他人と関わらないようにしているが、
    それは自分と関わったことでトラブルに巻き込まないようにする為。
【異能】
『雀蜂(キラービー)』
両手の指から毒針を生やす異能。
まともに刺されば常人なら十数秒で動けなくなり、1~2分で死亡する。
心臓に刺せば基本的に即死。
誤って刺した場合、毒を体外に出すことで応急処置は可能。

【詳細】
山折村きっての大地主である蛇茨家の当主。
蛇茨家は裏の人間に対する土地の貸し出しを代々営んでおり、
産業廃棄物の埋め立てに始まり、
表に出せない取引や実験、あるいは『人間の処理』を
邪魔が入ることなく行える場所を、金と引き換えに提供する。
それらは村に莫大な収益をもたらしており、
必要悪として役場や警察からも黙認されてきた。

彼女は稼業についてほぼ知ることなく、
文字通り箱入り娘として育てられたが、
1年前に両親が相次いで病死。急遽当主の座を継ぐことになり、
ヤクザやら売人やら謎のエージェントやらの相手をする日々に放り込まれてしまった。

蛇茨の稼業については正直うんざりしており、とっとと終わらせたいと思っている。
生活できる分だけの金だけもらって、
あとは好きに暮らしたい、というのが本音。

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最終更新:2022年12月05日 00:24