【名前】チャッピー(山田チャッピー)
【性別】オス
【年齢】2歳
【職業】柴犬
【外見】茶色と白の毛並み・名前が刻まれた赤い首輪。
【性格】好奇心旺盛で人懐こい。むやみに人に吠えはしないが、主人の害になると判断したものには容赦しない。
【異能】
「獣化(フェンリル)」
大気中の酸素を取り込んで肉体組織を変質させ、自身の体積はそのままに質量を百倍に増加させる。
皮膚・骨格・筋肉・臓器といった体を構成する各部位は仮想の質量を動かすに不足ない領域にまで強化され、全力での突進は軽トラック並みの衝撃力を有する。
特に咬合力と牙の強化が著しく、その噛みつきは「噛み砕く」だけにとどまらず「切り裂く」ことすら可能。
【詳細】
生まれ故郷の村で暮らす老山田夫婦のため、村外に住む息子から贈られた柴犬。
子犬の状態から大切に育てられたため老夫婦のことを深く愛し、また愛されている。
老夫婦と連れ立って散歩するのが日課であり、村民からも可愛がられている。
言葉ではなく人の意志、思いさえも嗅ぎとっているふしがあり、「あれ取ってきて」と言うとその通りのものを取ってくることができる(口に咥えられる程度のものに限るが)。
好奇心が強く、初めて見る人物にも積極的にじゃれつきに行くが、犬を嫌いな人や泥棒など邪まな考えを持っている者に対しては一転して警戒を露わにする。
自分を可愛がってくれる人のことは大好きなため、村の子どもたちとは仲良し。散歩中によく学校の校庭に飛び込んでいき、子どもと一緒にボールを追いかけたりしている。
村の一日村長も経験したことがある。

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最終更新:2022年12月05日 00:34