解散命令を出されたにもかかわらず、それを守らずに裏で活動し続けているギルド。ほぼ犯罪組織と化している。中でも「悪魔の心臓」「冥府の門」「六魔将軍」の3つのギルドは「バラム同盟」と呼ばれており、闇ギルドの中心的な存在となっている。現存する闇ギルドの多くはバラム同盟の傘下に入っている。
悪魔の心臓(グリモアハート)
バラム同盟の一角で、マスターはハデス。最凶の黒魔導士・ゼレフの封印を解こうとしている。ウルティアも所属している。
冥府の門(タルタロス)
バラム同盟の一角。
六魔将軍(オラシオンセイス)
バラム同盟の一角で、マスターはゼロ。メンバーは6人(厳密には8人)だが、メンバー1人1人が単独で
ギルド1つ壊滅させられるほどの実力を持つ。各自が固有のコードネームと「祈り」を持ち、それを触媒に生体リンクで繋がっている。ブレイン以外のメンバーはエルザやジェラール同様「楽園の塔」の元奴隷である(原作では19巻あとがきでのみ触れられていたが、アニメでは公式設定となっており、各メンバーが当時のことを回想する場面がある)。
ニルヴァーナを手に入れて光の世界の崩壊を目論むが、「連合」の魔導士の活躍により壊滅した。
鉄の森(アイゼンヴァルト)
「六魔将軍」の傘下ギルド。現在はエリゴールがリーダーを務める。
評議院から禁止されている暗殺系の依頼を引き受けたことからギルドマスターは逮捕され、解散命令を出された。それを逆恨みし、呪歌の力で正規ギルドのマスター達の呪殺を図るが失敗、エリゴール以外の全員が逮捕され壊滅した。
屍人の魂(グールスピリット)
「六魔将軍」の傘下ギルド。
雷神衆を笑ったことから雷神衆に全滅させられる。
裸の包帯男(ネイキッドマミー)
「六魔将軍」の傘下ギルド。ガトーとザトーが暫定的なリーダーを務める。メンバーは皆猿のような姿をしている。
末端メンバーがアカリファを襲撃したが、ルーシィに撃退された。ニルヴァーナを巡る戦いでは、ナツ達により倒される。
黒い一角獣(ブラックユニコーン)
「六魔将軍」の傘下ギルド。メンバーは皆不良学生のような姿で髪を角のように逆立ている。
レッドフード
「六魔将軍」傘下のギルド。ニルヴァーナを巡る戦いで蛇姫の鱗のメンバーに襲い掛かる。名前はアニメから。
尾白鷲(ハルピュイア)
六魔将軍の1人・レーサーの直属ギルド。
髑髏会(どくろかい)
暗殺依頼に特化したギルド。三羽鴉が所属している。
大鴉の尻尾(レイヴンテイル)
妖精の尻尾の元メンバーであるイワンが組織したギルド。
他の闇ギルドからは独立した存在。
他にも何か情報があれば教えてください
最終更新:2011年03月08日 21:44