CPUについて
IntelまたはAMDのx86アーキテキトのCPUで、SSE3に対応している必要があります。
条件によっては、SSE2対応までのCPUであっても使用可能です。
※Apple社製ハードウェアでは、Intel社製CPUを採用しています。
採用例のあるCPUであれば、夢見が良いと思われます。
チップセットについて
ストレージが使えるかどうかは、チップセットのサポートの有無によって決まります。
重要なのは、マザーボードとストレージとの接続方法(シリアルATA 、パラレルATA)の規格ではなく、接続しているチップセットがOSX86でサポートしているかどうかです。
ドライバが無しで使える場合でも、性能を発揮できていない(転送速度が遅くなる)場合があります。
インストールディスクを加工(ドライバの追加)を行い、利用可能になる場合もあります。
例)intel 965以降のチップセットではパラレルIDEをサポートしていません。
マザーボードにあるパラレルIDEコネクタが接続されているのはPCIバスに接続されたJMicronです。
※Apple社製ハードウェアでは、Intel社製チップセットとSATAのストレージを採用しています。
採用例のあるチップセットとSATAストレージであれば、夢見が良いと思われます。
VGAについて
VESA2.0、VESA3.0に対応したビデオカードなら画面は表示されます。
Quartz Extreme/Core Imageを有効にしたい場合は、対応したビデオカードとドライバが必要です。
LANについて
オンボードデバイスが認識できない場合、デスクトップであれば、PCIにRealtek RTL8139系のカードを挿せば夢見が良いようです。
サウンドについて
HDA対応、またはAzalia対応のものがいいと思われます。(AC'97ではありません。)
音を鳴ることだけが目的であれば、USBスピーカーを選択すると夢見が良いようです。
HDDのフォーマット形式について
OSx86はHFS+にしかインストールできません。
DVDから起動後、ディスクユーティリティーを使ってHDDをHFS+でフォーマットして下さい。
最終更新:2007年11月30日 18:45