『サイコ・モーター』

左腕に被さって発現する、のっぺりとしたリボルバーシリンダー及びの銃身のヴィジョン。
ヴィジョンの防御力は普通のスタンドのそれと変わらない。(パワー相応)
装弾数は『6発』。撃ち切る度に(破壊や着弾・解除により)補充される。

能力は、その流星のように輝く弾丸の『衛星化』。

弾丸はその進路上の物体の『衛星』となり、一定の距離を保ったままその周りを旋回する。
旋回中には物体の持つ『重力』を利用し、そのパワーを保つ。
『衛星』としての旋回途中で能力を解除し『スイング・バイ』を行うことで弾丸のパワーを増し、
本来ならばパワーが低下して届かない範囲まで、パワーを保ったまま攻撃出来る。

弾丸の位置は『キッチリ』と感覚可能。
また弾丸には『電波レーダー』が搭載されており、
範囲『10m』内の物体をあたかも視認したが如く認識できる。
(厳密に言えば電波であり視認でない為、暗闇でも認識可能)

『サイコ・モーター』 Psycho Motor
破壊力:B スピード:B 射程距離:C(A)
持続力:C(A) 精密動作性:A 成長性:B


  • 旋回は進行方向をZ軸とした場合の、横回転(XZ平面)、縦回転(YZ平面)の二種類
  • 任意で切り替えが可能。
  • また、既に旋回しているならXY平面の旋回も可能となる。
 理由:横回転中なら90°分旋回した(=右側面か左側面になった)時点で縦回転へ
     縦回転中なら90°分旋回した(=上か下になった)時点で横回転へ変化させれば、実質的にXY平面の旋回に変わるから
  • 旋回は円状に行われ、真円だけでなく距離や物体の大きさとのかかわりで楕円などの形も取る。
  • 旋回中物体が移動する場合、距離関係を保ったまま等速で移動する。
 しかし、『衛星』へ何らかの力が加わったからといって、物体が移動することは無い。
  • 物体の一部分だけを対象に出来る。
  • 弾丸の進路上の物体との中心点が、旋回の中心点となる。
  • 弾丸は破壊や着弾、自由意志により解除されるが、解除しないことも可能。
  • 解除される度に、その分弾丸は補充される。つまり、最大で『6発』しかこの世には存在し得ない。
  • 弾丸Aを弾丸Bの衛星にする。
 弾丸Aの旋回の軌跡を弾丸Bの進路に被るようなものに変え、『衛星化』を解除し発射。
 それと同時に弾丸Bを弾丸Aの『衛星化』。
 これらを『Aの衛星化』→『スイングバイ』発射→『Bの衛星化』→『スイングバイ』発射→『Aの衛星化』
 といった具合に細かく(精A)繰り返し、
 『衛星化』から『スイングバイ』発射の間を調節、その間に移動させることで『擬似自由操作』として操る。
  • 上記を『自由操作弾丸』や遠隔操縦精密パワー型スタンドや『クレイジー・レディ』 Crazy Lady などと呼ぶ。

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最終更新:2010年04月11日 06:05
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