ラジコンサイズの、『戦闘機』………は『戦闘機』じゃが、これは何と言えばいいのか…。
………ぼろぼろの機体、折れ曲がった機銃、ひび割れたコックピットの『零式艦上戦闘機』…。
うーむ…さしずめ『亡霊』……否、『幽霊』…そう、『幽霊船』ならぬ『幽霊戦』とでも言えばよいのかのう?
…発現と同時に、本体であるそちはこれに乗り込むことになるようじゃ。
何?操縦法など知らぬ?
問題ない、感覚で解る……そして操れる、エースパイロットのごとき腕前での。
じゃが……見ての通り、こやつは非常に『脆い』……。
人並みの力でまともに殴られればもはやふらふらといった有様じゃ。それ以上は…推して知るべし、じゃのう。
その上頼みの武装も、命中率は期待できぬ。
………まあ、よほど近くで撃てば話は別じゃが。その分危険も増す。
で、こやつの能力じゃが…………今はまだ『教えれぬ』。
いや、正確に言えば…『使う』とそちが『死ぬ』………そういうことじゃ。
真の力は、そちがこの『力ある像』で、同じく『力ある像』を操るものを『殺した』時に、知ることになるじゃろう。
その名は『ザ・ファントム・アゴニー』……翼に、死者の苦痛を乗せて飛ぶがよい。
『ザ・ファントム・アゴニー』
破壊力:E(B) スピード:A(B) 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:A(E) 成長性:B
最終更新:2010年04月18日 11:34