『ウェット・ウェット・ウェット』

『ＭＩＡ』こと『水有月 撥恵』のスタンド。
青い半透明の『ゼリー状の人型』の上に鮮やかな黄色のレインコートとゴム長靴を着用したヴィジョン。
視聴覚は本体と共有しない。

水分を利用して、空間内を『除湿』および『加湿』する能力を持つ。

周囲の水分を吸収し体内に封入することで『除湿』、『水蒸気』として放出することで『加湿』できる。
『加湿』の際は予め水分を補給しておかなければならない。
封入できる水分の限界量は約60ℓ。限界量に達すると、放出しない限り『除湿』は不可能になる。
封入した水分はスタンドを解除すると『水』の状態で放出される。
能力の及ぶ最大範囲は『スタンドを中心に半径5mの球状の空間』内。
『除湿』『加湿』の速度・範囲はスタンドの至近距離ならある程度の設定が可能。ただし、本体も湿度変化の影響を受ける。
風のある屋外など、射程外から空気が流れ込みやすい状況では精度が下がる。
また、生物の体内や密閉された容器内などには使用不可。
ＤＦは部位相応。ただし『体内に封入された水の温度変化』は本体に伝わらない。

『ウェット・ウェット・ウェット』　Wet Wet Wet
破壊力…C　スピード…B　射程距離…D（5m）
持続力…C　精密動作性…C（除湿・加湿はA）　成長性…B

※・・・現在、ミッション『えるまーとせんせいとようじょのぼうけん』途上にて、『新たな能力の片鱗』を目覚めさせようとしている。