希望品:山鳥の尾の尖り矢
モチーフ:正体不明
得体の知れないや正体の判らないものを鵺と呼ぶのは知っていると思う。
さて、正体が判らなくなるという事は、要するに忘れる事から来るんじゃないだろうか。
そのものを忘れてしまわれたら、仕方なく自分の知っているうちの喩えで呼ぶ事になる。
『尻尾はヘビに似ている生物』とか『手足が虎に似ている生物』って具合にね。
そして、いつの間にか『似ている』の部分が取り除かれて、すっかりワケの判らない怪物になってしまうのさ。
もしかしたら、鵺というのはそれまでの記録に残されていなかっただけではるか昔にはちゃんとした名で呼ばれていたのかも知れないよ。
赤と紺のツートンカラーの人型
スタンド
触れた物体を『正体不明』にする能力。
スタンドが触れた物体を残し、
それ以外の同種及びそれに関するあらゆる記述や写真など『確実にそれを思わせるもの』を『この世から消し飛ばす』。
他者の認識を能力の鍵としているため、それ自身だけが認識する『記憶』というものは削除の対象とはならない。
だが、一度外へ発露してしまえば――それが文字や絵だろうと、音だろうと……全てこの世から消滅する。
他者へ正体を伝える方法が無い以上、その物体はやがて――――『正体不明』となる。
人間から確実に他の人間を連想することはなく、また、本体自身も自身と他者が異なるものと認識している為、
人間のそれぞれは異なり、能力を使用しても『同種』が存在することはないと能力では扱われる。
スタンドの正体も『不明』。
能力の発現中、スタンドに関するあらゆる情報も消し飛ぶ。誰かが他者にスタンドの情報を伝える事は不可能。
また、本体が、それが『確実にこのスタンドを思わせるもの』と認識したなら、その行動の痕跡すら消し飛んでしまう。
解除と同時にスタンドの行った行為の痕跡も(その時点で)総てが消し飛ばされ、
事実で反証出来ない以上、やはりこのスタンドの正体は不明のままとなる。
『フィクション・フリクション』 Fiction Friction
破壊力:A スピード:B 射程距離:∞
持続力:∞ 精密動作性:A 成長性:B
最終更新:2011年12月17日 07:18