Fire◎Flower

小さい火 それが大輪に
輝く瞬間こそ高くありたい
こうして歌う時は
見守っていて欲しいんだ

"最初から君を好きでいられて良かった"
なんて空に歌うんだ


詰め込んだ夢を 打ち上げる場所
探し求めてこの街から出た
震える着信 電源を切った
燃え出す導火線 誰も止められない

でもさ、もしも明日が最終回とかで
エンドロールまで逢えず仕舞いなんて
分かれば思い馳せて 離さない
刹那こそが綺麗なのかも

Like a Fire Flower
僕が消えちゃわないように
火の粉散らせ 夢打ち上がれ
"最初から君を好きにならなきゃ良かった"
なんて嘘までついて


何回も何回も重ねてた景色が
今さら逆さになっちゃった気がして
僕らが本当に真っさらみたいで、泣いちゃったけど
夜空瞬く鍵を手にした火花は
彼方の銀河へ飛ばしてく
ずっと嘘はつけないよ 君に見える場所へいこう

宇宙の始まりが あの口付けだとしたら
星空は ふたり零した奇蹟の跡

Like a Fire Flower
君が見つけやすいように
雷鳴の如く 夢轟かせ
"最初から君を好きにならなきゃ良かった"
なんてバレてるんだろうな


産まれも育ちも ばらばらな僕ら
たとえ着飾ったって見たまんま
どうしたって違っちゃってる僕ら
男も女も ちぐはぐな僕ら
それでも未完成な心だけは ひとつに出来たなら

Like a Fire Flower
何があったって僕らふたり一緒だと思えた
遠くだろうと届く花びら
(しっかり分かる様、ひらり舞う)
周りの惑星(ほし)や、誰かの花火
負けやしない輝きの形
この鼓動破裂しそうな程
燃えて弾けて闇夜別つ

人生の途中が 線香花火だとしたら
一瞬でも ふたり照らす向日葵の様に

Like a Fire Flower
いつか夜空に大輪を
咲かすその時まで待ってくれ
"最初から君を好きでいられて良かった"
なんて空に歌うんだ

(We're like a Fire Flower)

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最終更新:2011年03月21日 02:10
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