内容のわかりやすさに関するアクセシビリティ:

●外国人にやさしい日本語表現の手引 2006  企画・発行: 埼玉県総合政策部国際課
http://www.pref.saitama.lg.jp/A02/BQ00/lib/yasasiinihongo.pdf

≪コメント≫
・日本人に対しても、これらに準拠した配慮は必要と思われる
・10ページ以降の「やさしい日本語の作り方」が非常に具体的で分かり易い
 ポイント抜粋:
 -箇条書き
 -述語と目的語をはっきりさせる
 -キーワードとなる言葉を、文のはじめに持ってくる
 -単文にして、文を短く
 -日本語能力試験(3~4級)のレベル*を参考に


*日本語能力試験(3~4級)のレベル
一般のニュースや新聞はほとんど分からないが、日本語で日常の簡単な会話ができ、
ひらがな、カタカナで簡易な文が読める程度の語力。
小学校2、3年生で習う程度の、読み書きするのが難しくない漢字とひらがなおよびカタカナによる表現。

例:
今日 朝 7時 21分 東北地方で 大きい 地震が ありま
した。 余震 後で 来る 地震に 注意して ください。 地震
で こわれた 建物に注意して ください。 この後も 注意し
て ください。



参考程度:

弘前大学人文学部社会言語学研究室
・やさしい日本語とは
http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/kの集中をokugo/EJ1a.htm

・普通の日本語と比べ、どのくらい伝わりやすくなっているのですか?
http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/kokugo/EJ11honjikkenshitsumon.htm

・「やさしい日本語」Q&A
http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/kokugo/EJ2shitsumon.htm

・3 やさしい日本語文の作り方
http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/kokugo/newmanual/35-46.pdf
最終更新:2007年05月20日 01:07