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Phun力学と技術 - (2012/01/16 (月) 23:41:16) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
//とりあえず用意してみたけど、特徴的な物からカテゴリ分けしたほうがいいかなと思ったり
//たとえばヒンジを利用した物ならヒンジカテゴリに、バネならバネカテゴリに
//ただそれで分類の難しい物があるので、いっそ五十音順で並べるという手もある
//10/15 まとめてみた 重複する項目の整理がややこしい…、あと歴史とかは年表として別ページで作ってリンクした方がいい気がする
//10/23 別ページがまとまるまで暫定的に発明者だけ追加。
ここでは過去にスレやニコニコなどで発表されたPhun独自の力学と開発された技術をまとめています。
#contents()
#areaedit()
*物性に関するまとめ
| |-inf| -| 0| +inf|
|Friction |0と同じ| 0と同じ| 摩擦無し| すぐ止まる|
|Bounciness(restitution)| 0と同じ| 0と同じ| 反発無し| 物体が消滅する|
|Density(weight)| 物消滅| 物消滅| 物消滅| 下参照↓|
【Density(weight)を[+inf]にした場合について】
backgroundにglueされた時の様に空中で静止します。
また、衝突判定はありますが、重心はありません。
Infomationを見てみると、
Mess,Velocity,Angular velocity,Energyが+infになっています。
| |-inf| -| 0| +inf|
|Controller acc| 物消滅| 逆に動く| 動かない| 物消滅|
**Spring
| | -inf| -| 0| +inf|
|Strength| 物消滅| 物消滅| バネ無と同| 物消滅|
|Damping| 物消滅| 加速する| 抵抗ナイ| 物消滅|
|Target length| 物消滅| 強い| 強い| 物消滅|
Damping: -で無限に加速できる(うまく制御できればつえかる)
Target: マイナス>0>整数(伸び)
**Hinge
| | -inf| -| 0| +inf|
|Motor speed| 普通| 逆回転| ブレーキ(強)| 普通|
|Motor strength| +infと同じ| +と同じ| 動かない| 普通|
|Impulse break limit| +intと同じ| +と同じ| 重力有壊| 壊れない|
Motor speed:infはトルクをinfにすると物消滅、0はAuto-brakeより強い
**Pen
| | -inf| -| 0| +inf|
|Fade time| 0と同じ| 0と同じ| 軌道無し| 600sで消える,後ろのグラデーション無し|
|Size| 見えなくなる| +と同じ| 見えなくなる| 見えなくなる|
Fade: 恐らく600sが限界
Size: 大きすぎるとバグる
#areaedit(end)
#areaedit()
*ロケット推進技術
**埋め込み力方式
衝突判定の同じ物質が重なった際に生じる、お互いに反発しあう力を推力とする方式
埋め込み力により燃焼室が常時高圧になる性質上、推力の制御が難しい
はやぶさミッション提案者が発明し、その後ニコニコ宇宙軍などで改良された。
推進剤の保持方式の違いにより、推進剤を飛行軸に対して直角に、2箇所に分けて保持する「対向保持方式」(主にはやぶさミッション提案者方式)
ノズル部分に絞りを設けて推進剤を飛行軸方向に保持する「中央保持方式」(主にニコニコ宇宙軍方式)
がある。
***対向保持方式
推進剤を埋め込み板と上部隔壁の間に保持する方式。遅延発火が可能で推進力が長持ちするが推力方向に不安定である。
-【プロジェクトPhun】月面着陸への挑戦 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2641690
-Phunでニコニコ宇宙軍4.9「あとがない」http://www.nicovideo.jp/watch/sm2953401
***中央保持方式
推進剤を飛行軸方向に保持する方式。出力が大きく振動が少ないが推進力が長持ちしにくく後半の推力が小さい。
-Phunでニコニコ宇宙軍4.8「豆腐打ち上げロケット」http://www.nicovideo.jp/watch/sm2928749
**超反発方式
超反発物質(物体のBounciness値が直接入力により1以上に設定された物質)へ
推進剤を衝突・反射させることにより発生する推力を利用する方式
推進剤の噴射速度を埋め込みロケットとは比較にならない高速まで高められるため性能が飛躍的に向上した。
推進剤の衝突量を調整することで推力の制御が可能なため、宇宙ミッションはもとよりヘリコプターや戦闘機などを
重力に逆らって飛行させるのにも有効である。
HALL999氏(時計の人)とのな。氏(現ニコニコ島Phun研究所)がほぼ同時期に発明した。
-【Phun】超反発エンジンの機構説明+おまけ http://www.nicovideo.jp/watch/sm3099427
-【Phun】ロケットっぽいものを飛ばしてみた【解説編】 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4754315
-【phun】戦闘ヘリっぽい乗り物作ってみた【解説の巻】http://www.nicovideo.jp/watch/sm4861161
**埋め込み超反発方式
埋め込みロケットから放出された粒子を超反発物質で跳ね返して噴射する複合推進。
埋め込み保持の保持力、短時間の大推力と超反発方式の性能の高さを併せ持つため、ミサイルに適している。
ニコニコ重工が超高速ロケット用に開発し、その後空対空、空対地ミサイルに応用。
ニコニコ重工製ロケットモーターはニコニコ島Phun研究所の地対空ミサイルにも流用された。
-【phun】で戦闘攻撃機を作ってみた【技術解説の巻】 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4973207
**打ち出し方式
モーターやバネを使って推進剤を打ち出し推力を得る方式
埋め込み推進に比べ性能が非常に低いため、埋め込み推進や超反発推進が実用化されてからは一時期下火になったが、
最近では超高速で回転する羽根車に物質を衝突させて弾き飛ばすことで埋め込み推進以上の性能を得られるようになった。
-Phunでロケットを作ってみた http://www.nicovideo.jp/watch/sm2426568
-Phunで空対地攻撃? 解説編http://www.nicovideo.jp/watch/sm4191777
#areaedit(end)
#areaedit()
*空気抵抗推進技術
**特殊プロペラ
Boxの中央にモータを付け、さらにBoxの先端にBoxをそれぞれ1個ずつモータで取り付けたもの。
中央のモータに対してアーム先のモーターを-1/2の角速度で回転させることにより、
Boxが上昇するときと下降するときの空気抵抗の差を生み出して推力を得る。
-Phun Helicopter proof of concept http://jp.youtube.com/watch?v=AbFtJayIlTQ
飛行船ニコアテもこの推進器を使用している。
-Phunで飛行船を作ってみた!(後編) http://www.nicovideo.jp/watch/sm3946232
**TORISAN-ENGINE
対称に配置した二つのクランクからコネクティングロッドを介してスライドする棒を駆動する方式。
コネクティングロッドの角度が行きと帰りで異なることにより空気抵抗の差を生み出して推進する。
mira氏が自身が開発した新型ピストンを実験中にプロペラに応用できることを発見した。
【Phun】空を飛ぶものhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4241299
**負の空気抵抗物質
本来、抗力は物体の移動方向とは逆向きに働いて物体を減速させるが、もしこの抗力とやらが移動方向と同じ向きに働くとなると物体は加速することになる。
この物体にヒンジを付けてちょっと手で回してやると、勝手に加速してあっという間に高エネルギーが得られる。
#ref(01.NAF.png)
[[【Phun】負の空気抵抗エンジン>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11748044]]
正の空気抵抗体と負の空気抵抗体の前方投射面積を変えることで、速度を自律的に安定させる。
#ref(02.torisan.png)
[[【Phun】二足歩行機械>http://www.nicovideo.jp/watch/sm12438657]] 8分40秒あたりから
トリサンエンジンの機構を用いることで、出力を安定させたもの。
#ref(03.haonoji.png)
[[【Phun】負の空気抵抗物質で制御可能なエンジン>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11770412]]
空気抵抗体の前方投射面積を手動で変えることで、速度を制御するエンジン。
#ref(04-1.linear.png) 直線運動型
#ref(04-2.rotattion.png) 回転型
[[【ニコニコ重工】負空気抵抗―その理論と応用(回転・推進)―【Phun】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11827022]]
正負の空気抵抗を組み合わせることで、直線運動・回転運動を取り出す。
直線運動型は無限に加速する。
回転運動型の回転数は収束するが、収束する理由は不明。
#areaedit(end)
#areaedit()
*VaD技術
VaD技術とはスクリプトで物体の質量を変更し、かつその物体をエンジン本体に対して加速運動させることによって推力を得るエンジンである。
使用された物体は再利用されるため、無限燃料に発生する位置ズレの発生が無く、かなりの速度であっても安定して飛行できる利点がある。
質量の変わる物体が循環運動をすれば大体どのような物でもVaDエンジンになる。
**埋め込みリニア式
埋め込み力によって高速で往復する物体の密度を変化させることで推進力を得る。
【Phunで】空軍入隊ノスゝメ【空を飛ばないか?】 http://www.nicovideo.jp/watch/sm11488120
***カラーボックス
埋め込みの代わりに微超反発を使ったリニア式VaDエンジン。埋め込みリニア式の起源。
【Phun】でカラーボックス打ち上げてみた http://www.nicovideo.jp/watch/sm6962957
**回転式
回転板上の小円の密度を変えることで、遠心力を推力にする。
【Phun】回転式VaDエンジンの解説 http://www.nicovideo.jp/watch/sm11800443
**レシプロ式VaDエンジン
レシプロエンジンを模したクランク、シリンダー、ピストンを持つ機構で、ピストンの往路と復路で密度を変化させることにより推進力を生み出す。
**自己点滅振動子
エンジン本体のThyme物質ではなく、振動子自体にスクリプトを書き込み、振動子自身が質量や衝突判定を変更する方式。
PJ Systemsにより開発され、ミサイル用小型エンジンやVaD翼に使用される。
高出力だが、常に出力しているので取り扱いが難しい。また、シミュレーション速度に影響されやすい。
***パルサーエンジン
最も単純な自己点滅振動子を使ったエンジン、幅20cmでもかなりの推力があり特に小型化しなければならない用途に使用される。
【Phun】あのエンジンをさらに応用してみた http://www.nicovideo.jp/watch/sm11659205
#areaedit(end)
#areaedit()
*飛行制御技術
**モーメンタムホイール
錘にモータを取り付け回転数や方向を制御し、その反トルクにより機体の姿勢制御を行う機構
非常にシンプルな反面、錘にそれなりの質量が必要なので軽量化がこれからの課題?
-Phun的お手軽ロケットの姿勢制御装置を作ってみた http://www.nicovideo.jp/watch/sm2518917
**ヒンジスタビライザー
ある物体に円をヒンジで固定し、その後円をずらしてもう一度ヒンジで固定した装置
このようにヒンジに張力がかかった状態になると、物体は急に回転しにくくなり、姿勢が安定する。
また、ヒンジスタビライザーを機体本体にモータで固定することで、機体本体の姿勢を自由にコントロールできる。
モーメンタムホイールに比べ飛躍的に高い制御能力を持ち、同時に軽量化できる。
**バネスタビライザー
海外のPhun作品が数多くUPされているPhunBox内の作品で使われていた技術。
ヒンジのついたboxを強力なバネで引っ張っているため、スタビライザーとしての効果を発揮する。
また、ヒンジスタビライザーは強力な衝撃を受けると向きが変わったまま制御するという問題があるが、
この姿勢制御装置は衝撃を受けるとなんと 上下 にしか向きが変わらないため、用いた物体は大変丈夫な姿勢制御を取る。
だが、下向きになると頑丈に作った分だけ起き上がるのが困難になる。
ヒンジスタビライザーにくらべ各種設定ができるためか、効果が大きいように感じる(要検証)。
-Raunit demo http://www.phunbox.net/details/9599/
だが残念なことにβ5以降はphunのプログラム内でヒンジが強化されたためか、まったく動かなくなってしまった。
しかし、軽物体の制御は少しならできる。
現在使用するなら「ヒンジスタビライザー」がベストである。
#areaedit(end)
#areaedit()
*エネルギー源/動力の一覧
Phunスレにおいてまとめられたものをとりあえず置いておきます
**エネルギー源:埋め込み力
***多重円埋め込み燃料
停止状態で複数の円を重なった状態で設置して制作する
シミュレートを開始すると埋め込まれた円の反発力により爆発的に膨張する特性を持つ
コピーを使い同一座標に同じ大きさの円を設置すると
反応を起こさずエネルギーを蓄えておくことも可能だが
不安定なため少しの衝撃で爆発する場合があり扱いが難しい
燃焼室の厚みを十分に取らないと膨張の圧力で燃焼室から漏れ出す場合がある
また、燃料を大量に設置すると非常に処理が重くなる
-Phunでミサイル作った http://www.nicovideo.jp/watch/sm2401479
***指向性火薬
円のかわりに長方形のBoxを使用すると、その短辺の方向に指向性を持って炸裂する。
Phun4.X以降ではBoxに判定点がないために生じる現象と思われる。
nagi氏の素材研究によって発見された。
その後、ミサイルのロッド弾頭としてニコニコ重工やニコニコ島Phun研究所のミサイルに使用されている。
-Phun自由研究 指向性火薬 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4768556
***埋め込み推進
多重円埋め込みをさらにハッテンさせたもの
燃焼室の壁自体をめり込んだ状態で固定させることにより推進剤の保持と
多重円のみと比べて長時間推力を取り出すことができるようになった
-Phunで火星着陸船を作ってみた(はやぶさミッション提案者) http://www.nicovideo.jp/watch/sm2512138
***ヒンジ燃料
多重円埋め込みに4.0以降実装された「Impulse break limit」機能を利用した燃料
ヒンジで固定された物体同士は衝突グループ(Collision group)が同じでも
衝突判定が無視されるため埋め込み力が発生しないが
外力が加わることによってヒンジが破壊すると衝突判定が復活し多重埋め込み燃料と同様の反応を起こす
これによりエネルギーを保持したまま燃料を持ち運びしたり、任意の場所で反応させる事ができるようになった
-Phunで内燃機関を作りたい!(はやぶさミッション提案者) http://www.nicovideo.jp/watch/sm4324784
-【Phun】の新型内燃機関と内燃機関動力車【点火装置つき】(ニコニコ重工) http://www.nicovideo.jp/watch/sm4688176
**エネルギー源:超反発
***超反発火器
超反発は推進剤の代わりに弾を発射することで火器としても利用できる
他の方式に比べコンパクトな上、威力の調整も反発係数の設定で簡単に行えるため
ロケットの推進力として本格的に運用される前から戦車砲などに使用されていた。
現在では給弾方式が進歩し、速射砲や連射砲も製作されている。
-超反発銃:http://www.nicovideo.jp/watch/sm2692474
***超反発弾頭
超反発体は反発係数が0以外の物体と衝突した場合、激しく跳ね返り、標的もその反作用で弾き飛ばされる。
このことを利用して超反発体を目標に衝突させることで目標を破壊することができる。
超反発弾頭としては、単純に1つの超反発体をミサイルに固定したもの、
超反発体を反発係数0の田の字型ケースに収納し、衝突の衝撃で起爆させるもの、
多重円埋め込みや指向性火薬のCircle,Boxを超反発体にして、目標直前で固定をはずして散布するクラスター弾頭などがある。
***超反発火薬
無反発の円と超反発の小円を組み合わせたもの。
かなり不安定で乱暴に扱うと自爆する。
砲の弾薬として使用するとかなり高性能だがたまに弾が暴走する。
**エネルギー源:スプリング
***バネ弾薬
phunboxで火器の作成によく使われるという、 スプリング を使用したコンパクトな弾薬。
これにはある 特徴 があり、撃つまではどんなに乱暴に扱っても、弾は破損しないこと、
反動が大きいため、 ブローバック拳銃 などが、この弾薬を使うだけでできる。
最近はニコニコ動画に技術が輸入されたため、スプリングのはずが、「バネ弾薬」になっている。
クランクにヒンジでとめた円をつけると
-【phun】バネを火薬みたいに使ってみる http://www.nicovideo.jp/watch/sm10585030
***スプリングエンジン
普通のエンジンのピストンに減衰マイナス値のスプリングを組み込むことで、
驚異的な回転力を得ることができる。
低コストで簡単に作れるため、ロマン求めの人に良く使われる。
ただトルクが細長くなりやすく、うまく調整しないと十分な能力を発揮できない。
-【Phun】自作エンジンの馬力を測定した http://www.nicovideo.jp/watch/sm11095950
だが、最近ではクランクにヒンジ固定の円を取り付けて、遠心力を利用した安定エンジン 【アラブル粒子エンジン】
などが開発されたり、飛躍的に進歩している技術でもある。
**レシプロエンジン
***反発力を熱源として利用した内燃(外燃)機関
-Phunで内燃機関(hoho氏) http://www.nicovideo.jp/watch/sm2876089
-Phunでエンジンカー(rob氏) http://www.nicovideo.jp/watch/sm2838362
//rob氏も原理的には同じと思うのでこちらへ移動
**エネルギー源:モーター
***NEGI機構
モータ動力を埋め込み力へ変換する機構。名前についてはお察しください
-【Phun】で作った新機構の試作火砲を撃ってみた(Phun技術研究所第6課) http://www.nicovideo.jp/watch/sm2672900
**エネルギー源 : スクリプト
***Thyme炸裂弾
砲で撃ちだした後、標的に接触すると、巨大な円を一時的に出現させ、
埋め込み力をThyme操作で爆発力として使用した弾薬。
現時点では最も強力な弾薬である。
ニコニコ重工が実用化に成功している。
- 【Phun】で新型戦闘車両【新型軽負荷Thyme弾頭】 (ニコニコ重工) http://www.nicovideo.jp/watch/sm7331628
***スクリプト無限マシンガン
その名のとうりスクリプトのvelを使う。
航空機などの高速移動するものに搭載する場合自分の速度を+しないと、自分に弾が当たることがある。
**その他
//-前転君 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4684275(Part4>>518や以前の「ヒンジ異常を利用したリアクションホイール」と原理は同じ)
//削除されている?動画見れないのでとりあえず消しときます
***川本機関
(ニコ動コメより)これについては誤差ではなく、ギア自体が低温熱源になってると考えられる
-【Phun】ブラウン運動を回転運動に変換する機関を発明してみた?(gekkoji氏) http://www.nicovideo.jp/watch/sm4670446
***ヒンジ角?
同じ大きさの正方形を2つ重ねてヒンジで固定
もりさん http://www.nicovideo.jp/mylist/5889379 その後もりさんはバイクなどにエンジンを応用。
//角にはモータは使われてないのでこちらに移しました。問題があれば修正を
//物理演算の誤差ではないようなのでその他へどうさせました
**エネルギー源:位置エネルギー
***水力
-【Phun】水車の実験+α(chaoslive氏) http://www.nicovideo.jp/watch/sm2398470
*差動機構
**差動機構全般について
#ref(01.sadou.png)
[[【Phun】差動機構指南【音入り版】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9951820]]
回転するAとBがあるときに、Cの回転数を(A+B)/2にする方法。
**SAKURAリンク
#ref(2.sakura.png)
[[【Phun】SAKURAリンク解説>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11754043]]
リンクを用いて差動機構を構成する方法。
リンクであるが故に、歯車や摩擦車に比べて、角度ずれがおきにくい。
**ハーモニックドライブ
#ref(3.harmonic.png)
[[Phunでハーモニックドライブを作ってみた>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11821441]]
歯数の異なる外周歯車によって、大きな減速比を得る。
**ダブルピニオン遊星歯車
#ref(4.doublepinion.png)
[[【Phun】ダブルピニオン遊星機構【機械式無段変速】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm13952112]]
ピニオンギヤを2つ持つ遊星歯車機構。
負荷が大きいときは高トルク低回転数になり、負荷が下がると低トルク高回転数になる。
機械式の無段変速機として使える。
#areaedit(end)
*無線通信
**信号弾による通信
#ref(01.okina.png)
[[【プロジェクトPhun】おきな回収への挑戦>]]
2種類の信号弾を衝突させることによる4bit通信。
**引力通信
#ref(02.gravity-2.png)
[[【Phun】無線通信によるロケットの誘導>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11538387]]
[[【Phun】無線通信 解説編>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11549309]]
2種類の引力の差によって、1bit無線通信を行う。
**多値通信
#ref(03.3bitcommand-2.png)
[[【Phun】無線通信>http://www.nicovideo.jp/watch/sm14769812]]
3種類の引力と差動機構を組み合わせて、3bit8状態の通信を行う。
#ref(04.5bitcommand.png)
[[【phun】単判定信号体による5bit無線通信(試作)>http://www.nicovideo.jp/watch/sm15605619]]
1種類の信号弾を衝突させることで、5bit通信を行う。
*おまけ
-[[熱機関とは(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E6%A9%9F%E9%96%A2]]
-[[ロケットとは(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88]]
*コメント
#comment_num2
//とりあえず用意してみたけど、特徴的な物からカテゴリ分けしたほうがいいかなと思ったり
//たとえばヒンジを利用した物ならヒンジカテゴリに、バネならバネカテゴリに
//ただそれで分類の難しい物があるので、いっそ五十音順で並べるという手もある
//10/15 まとめてみた 重複する項目の整理がややこしい…、あと歴史とかは年表として別ページで作ってリンクした方がいい気がする
//10/23 別ページがまとまるまで暫定的に発明者だけ追加。
ここでは過去にスレやニコニコなどで発表されたPhun独自の力学と開発された技術をまとめています。
#contents()
#areaedit()
*物性に関するまとめ
| |-inf| -| 0| +inf|
|Friction |0と同じ| 0と同じ| 摩擦無し| すぐ止まる|
|Bounciness(restitution)| 0と同じ| 0と同じ| 反発無し| 物体が消滅する|
|Density(weight)| 物消滅| 物消滅| 物消滅| 下参照↓|
【Density(weight)を[+inf]にした場合について】
backgroundにglueされた時の様に空中で静止します。
また、衝突判定はありますが、重心はありません。
Infomationを見てみると、
Mess,Velocity,Angular velocity,Energyが+infになっています。
| |-inf| -| 0| +inf|
|Controller acc| 物消滅| 逆に動く| 動かない| 物消滅|
**Spring
| | -inf| -| 0| +inf|
|Strength| 物消滅| 物消滅| バネ無と同| 物消滅|
|Damping| 物消滅| 加速する| 抵抗ナイ| 物消滅|
|Target length| 物消滅| 強い| 強い| 物消滅|
Damping: -で無限に加速できる(うまく制御できればつえかる)
Target: マイナス>0>整数(伸び)
**Hinge
| | -inf| -| 0| +inf|
|Motor speed| 普通| 逆回転| ブレーキ(強)| 普通|
|Motor strength| +infと同じ| +と同じ| 動かない| 普通|
|Impulse break limit| +intと同じ| +と同じ| 重力有壊| 壊れない|
Motor speed:infはトルクをinfにすると物消滅、0はAuto-brakeより強い
**Pen
| | -inf| -| 0| +inf|
|Fade time| 0と同じ| 0と同じ| 軌道無し| 600sで消える,後ろのグラデーション無し|
|Size| 見えなくなる| +と同じ| 見えなくなる| 見えなくなる|
Fade: 恐らく600sが限界
Size: 大きすぎるとバグる
#areaedit(end)
#areaedit()
*ロケット推進技術
**埋め込み力方式
衝突判定の同じ物質が重なった際に生じる、お互いに反発しあう力を推力とする方式
埋め込み力により燃焼室が常時高圧になる性質上、推力の制御が難しい
はやぶさミッション提案者が発明し、その後ニコニコ宇宙軍などで改良された。
推進剤の保持方式の違いにより、推進剤を飛行軸に対して直角に、2箇所に分けて保持する「対向保持方式」(主にはやぶさミッション提案者方式)
ノズル部分に絞りを設けて推進剤を飛行軸方向に保持する「中央保持方式」(主にニコニコ宇宙軍方式)
がある。
***対向保持方式
推進剤を埋め込み板と上部隔壁の間に保持する方式。遅延発火が可能で推進力が長持ちするが推力方向に不安定である。
-【プロジェクトPhun】月面着陸への挑戦 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2641690
-Phunでニコニコ宇宙軍4.9「あとがない」http://www.nicovideo.jp/watch/sm2953401
***中央保持方式
推進剤を飛行軸方向に保持する方式。出力が大きく振動が少ないが推進力が長持ちしにくく後半の推力が小さい。
-Phunでニコニコ宇宙軍4.8「豆腐打ち上げロケット」http://www.nicovideo.jp/watch/sm2928749
**超反発方式
超反発物質(物体のBounciness値が直接入力により1以上に設定された物質)へ
推進剤を衝突・反射させることにより発生する推力を利用する方式
推進剤の噴射速度を埋め込みロケットとは比較にならない高速まで高められるため性能が飛躍的に向上した。
推進剤の衝突量を調整することで推力の制御が可能なため、宇宙ミッションはもとよりヘリコプターや戦闘機などを
重力に逆らって飛行させるのにも有効である。
HALL999氏(時計の人)とのな。氏(現ニコニコ島Phun研究所)がほぼ同時期に発明した。
-【Phun】超反発エンジンの機構説明+おまけ http://www.nicovideo.jp/watch/sm3099427
-【Phun】ロケットっぽいものを飛ばしてみた【解説編】 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4754315
-【phun】戦闘ヘリっぽい乗り物作ってみた【解説の巻】http://www.nicovideo.jp/watch/sm4861161
**埋め込み超反発方式
埋め込みロケットから放出された粒子を超反発物質で跳ね返して噴射する複合推進。
埋め込み保持の保持力、短時間の大推力と超反発方式の性能の高さを併せ持つため、ミサイルに適している。
ニコニコ重工が超高速ロケット用に開発し、その後空対空、空対地ミサイルに応用。
ニコニコ重工製ロケットモーターはニコニコ島Phun研究所の地対空ミサイルにも流用された。
-【phun】で戦闘攻撃機を作ってみた【技術解説の巻】 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4973207
**打ち出し方式
モーターやバネを使って推進剤を打ち出し推力を得る方式
埋め込み推進に比べ性能が非常に低いため、埋め込み推進や超反発推進が実用化されてからは一時期下火になったが、
最近では超高速で回転する羽根車に物質を衝突させて弾き飛ばすことで埋め込み推進以上の性能を得られるようになった。
-Phunでロケットを作ってみた http://www.nicovideo.jp/watch/sm2426568
-Phunで空対地攻撃? 解説編http://www.nicovideo.jp/watch/sm4191777
#areaedit(end)
#areaedit()
*空気抵抗推進技術
**特殊プロペラ
Boxの中央にモータを付け、さらにBoxの先端にBoxをそれぞれ1個ずつモータで取り付けたもの。
中央のモータに対してアーム先のモーターを-1/2の角速度で回転させることにより、
Boxが上昇するときと下降するときの空気抵抗の差を生み出して推力を得る。
-Phun Helicopter proof of concept http://jp.youtube.com/watch?v=AbFtJayIlTQ
飛行船ニコアテもこの推進器を使用している。
-Phunで飛行船を作ってみた!(後編) http://www.nicovideo.jp/watch/sm3946232
**TORISAN-ENGINE
対称に配置した二つのクランクからコネクティングロッドを介してスライドする棒を駆動する方式。
コネクティングロッドの角度が行きと帰りで異なることにより空気抵抗の差を生み出して推進する。
mira氏が自身が開発した新型ピストンを実験中にプロペラに応用できることを発見した。
【Phun】空を飛ぶものhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4241299
**負の空気抵抗物質
本来、抗力は物体の移動方向とは逆向きに働いて物体を減速させるが、もしこの抗力とやらが移動方向と同じ向きに働くとなると物体は加速することになる。
この物体にヒンジを付けてちょっと手で回してやると、勝手に加速してあっという間に高エネルギーが得られる。
#ref(01.NAF.png)
[[【Phun】負の空気抵抗エンジン>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11748044]]
正の空気抵抗体と負の空気抵抗体の前方投射面積を変えることで、速度を自律的に安定させる。
#ref(02.torisan.png)
[[【Phun】二足歩行機械>http://www.nicovideo.jp/watch/sm12438657]] 8分40秒あたりから
トリサンエンジンの機構を用いることで、出力を安定させたもの。
#ref(03.haonoji.png)
[[【Phun】負の空気抵抗物質で制御可能なエンジン>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11770412]]
空気抵抗体の前方投射面積を手動で変えることで、速度を制御するエンジン。
#ref(04-1.linear.png) 直線運動型
#ref(04-2.rotattion.png) 回転型
[[【ニコニコ重工】負空気抵抗―その理論と応用(回転・推進)―【Phun】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11827022]]
正負の空気抵抗を組み合わせることで、直線運動・回転運動を取り出す。
直線運動型は無限に加速する。
回転運動型の回転数は収束するが、収束する理由は不明。
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*VaD技術
VaD技術とはスクリプトで物体の質量を変更し、かつその物体をエンジン本体に対して加速運動させることによって推力を得るエンジンである。
使用された物体は再利用されるため、無限燃料に発生する位置ズレの発生が無く、かなりの速度であっても安定して飛行できる利点がある。
質量の変わる物体が循環運動をすれば大体どのような物でもVaDエンジンになる。
**埋め込みリニア式
埋め込み力によって高速で往復する物体の密度を変化させることで推進力を得る。
【Phunで】空軍入隊ノスゝメ【空を飛ばないか?】 http://www.nicovideo.jp/watch/sm11488120
***カラーボックス
埋め込みの代わりに微超反発を使ったリニア式VaDエンジン。埋め込みリニア式の起源。
【Phun】でカラーボックス打ち上げてみた http://www.nicovideo.jp/watch/sm6962957
**回転式
回転板上の小円の密度を変えることで、遠心力を推力にする。
【Phun】回転式VaDエンジンの解説 http://www.nicovideo.jp/watch/sm11800443
**レシプロ式VaDエンジン
レシプロエンジンを模したクランク、シリンダー、ピストンを持つ機構で、ピストンの往路と復路で密度を変化させることにより推進力を生み出す。
**自己点滅振動子
エンジン本体のThyme物質ではなく、振動子自体にスクリプトを書き込み、振動子自身が質量や衝突判定を変更する方式。
PJ Systemsにより開発され、ミサイル用小型エンジンやVaD翼に使用される。
高出力だが、常に出力しているので取り扱いが難しい。また、シミュレーション速度に影響されやすい。
***パルサーエンジン
最も単純な自己点滅振動子を使ったエンジン、幅20cmでもかなりの推力があり特に小型化しなければならない用途に使用される。
【Phun】あのエンジンをさらに応用してみた http://www.nicovideo.jp/watch/sm11659205
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*飛行制御技術
**モーメンタムホイール
錘にモータを取り付け回転数や方向を制御し、その反トルクにより機体の姿勢制御を行う機構
非常にシンプルな反面、錘にそれなりの質量が必要なので軽量化がこれからの課題?
-Phun的お手軽ロケットの姿勢制御装置を作ってみた http://www.nicovideo.jp/watch/sm2518917
**ヒンジスタビライザー
ある物体に円をヒンジで固定し、その後円をずらしてもう一度ヒンジで固定した装置
このようにヒンジに張力がかかった状態になると、物体は急に回転しにくくなり、姿勢が安定する。
また、ヒンジスタビライザーを機体本体にモータで固定することで、機体本体の姿勢を自由にコントロールできる。
モーメンタムホイールに比べ飛躍的に高い制御能力を持ち、同時に軽量化できる。
**バネスタビライザー
海外のPhun作品が数多くUPされているPhunBox内の作品で使われていた技術。
ヒンジのついたboxを強力なバネで引っ張っているため、スタビライザーとしての効果を発揮する。
また、ヒンジスタビライザーは強力な衝撃を受けると向きが変わったまま制御するという問題があるが、
この姿勢制御装置は衝撃を受けるとなんと 上下 にしか向きが変わらないため、用いた物体は大変丈夫な姿勢制御を取る。
だが、下向きになると頑丈に作った分だけ起き上がるのが困難になる。
ヒンジスタビライザーにくらべ各種設定ができるためか、効果が大きいように感じる(要検証)。
-Raunit demo http://www.phunbox.net/details/9599/
だが残念なことにβ5以降はphunのプログラム内でヒンジが強化されたためか、まったく動かなくなってしまった。
しかし、軽物体の制御は少しならできる。
現在使用するなら「ヒンジスタビライザー」がベストである。
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*エネルギー源/動力の一覧
Phunスレにおいてまとめられたものをとりあえず置いておきます
**エネルギー源:埋め込み力
***多重円埋め込み燃料
停止状態で複数の円を重なった状態で設置して制作する
シミュレートを開始すると埋め込まれた円の反発力により爆発的に膨張する特性を持つ
コピーを使い同一座標に同じ大きさの円を設置すると
反応を起こさずエネルギーを蓄えておくことも可能だが
不安定なため少しの衝撃で爆発する場合があり扱いが難しい
燃焼室の厚みを十分に取らないと膨張の圧力で燃焼室から漏れ出す場合がある
また、燃料を大量に設置すると非常に処理が重くなる
-Phunでミサイル作った http://www.nicovideo.jp/watch/sm2401479
***指向性火薬
円のかわりに長方形のBoxを使用すると、その短辺の方向に指向性を持って炸裂する。
Phun4.X以降ではBoxに判定点がないために生じる現象と思われる。
nagi氏の素材研究によって発見された。
その後、ミサイルのロッド弾頭としてニコニコ重工やニコニコ島Phun研究所のミサイルに使用されている。
-Phun自由研究 指向性火薬 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4768556
***埋め込み推進
多重円埋め込みをさらにハッテンさせたもの
燃焼室の壁自体をめり込んだ状態で固定させることにより推進剤の保持と
多重円のみと比べて長時間推力を取り出すことができるようになった
-Phunで火星着陸船を作ってみた(はやぶさミッション提案者) http://www.nicovideo.jp/watch/sm2512138
***ヒンジ燃料
多重円埋め込みに4.0以降実装された「Impulse break limit」機能を利用した燃料
ヒンジで固定された物体同士は衝突グループ(Collision group)が同じでも
衝突判定が無視されるため埋め込み力が発生しないが
外力が加わることによってヒンジが破壊すると衝突判定が復活し多重埋め込み燃料と同様の反応を起こす
これによりエネルギーを保持したまま燃料を持ち運びしたり、任意の場所で反応させる事ができるようになった
-Phunで内燃機関を作りたい!(はやぶさミッション提案者) http://www.nicovideo.jp/watch/sm4324784
-【Phun】の新型内燃機関と内燃機関動力車【点火装置つき】(ニコニコ重工) http://www.nicovideo.jp/watch/sm4688176
**エネルギー源:超反発
***超反発火器
超反発は推進剤の代わりに弾を発射することで火器としても利用できる
他の方式に比べコンパクトな上、威力の調整も反発係数の設定で簡単に行えるため
ロケットの推進力として本格的に運用される前から戦車砲などに使用されていた。
現在では給弾方式が進歩し、速射砲や連射砲も製作されている。
-超反発銃:http://www.nicovideo.jp/watch/sm2692474
***超反発弾頭
超反発体は反発係数が0以外の物体と衝突した場合、激しく跳ね返り、標的もその反作用で弾き飛ばされる。
このことを利用して超反発体を目標に衝突させることで目標を破壊することができる。
超反発弾頭としては、単純に1つの超反発体をミサイルに固定したもの、
超反発体を反発係数0の田の字型ケースに収納し、衝突の衝撃で起爆させるもの、
多重円埋め込みや指向性火薬のCircle,Boxを超反発体にして、目標直前で固定をはずして散布するクラスター弾頭などがある。
***超反発火薬
無反発の円と超反発の小円を組み合わせたもの。
かなり不安定で乱暴に扱うと自爆する。
砲の弾薬として使用するとかなり高性能だがたまに弾が暴走する。
**エネルギー源:スプリング
***バネ弾薬
phunboxで火器の作成によく使われるという、 スプリング を使用したコンパクトな弾薬。
これにはある 特徴 があり、撃つまではどんなに乱暴に扱っても、弾は破損しないこと、
反動が大きいため、 ブローバック拳銃 などが、この弾薬を使うだけでできる。
最近はニコニコ動画に技術が輸入されたため、スプリングのはずが、「バネ弾薬」になっている。
クランクにヒンジでとめた円をつけると
-【phun】バネを火薬みたいに使ってみる http://www.nicovideo.jp/watch/sm10585030
***スプリングエンジン
普通のエンジンのピストンに減衰マイナス値のスプリングを組み込むことで、
驚異的な回転力を得ることができる。
低コストで簡単に作れるため、ロマン求めの人に良く使われる。
ただトルクが細長くなりやすく、うまく調整しないと十分な能力を発揮できない。
-【Phun】自作エンジンの馬力を測定した http://www.nicovideo.jp/watch/sm11095950
だが、最近ではクランクにヒンジ固定の円を取り付けて、遠心力を利用した安定エンジン 【アラブル粒子エンジン】
などが開発されたり、飛躍的に進歩している技術でもある。
**レシプロエンジン
***反発力を熱源として利用した内燃(外燃)機関
-Phunで内燃機関(hoho氏) http://www.nicovideo.jp/watch/sm2876089
-Phunでエンジンカー(rob氏) http://www.nicovideo.jp/watch/sm2838362
//rob氏も原理的には同じと思うのでこちらへ移動
**エネルギー源:モーター
***NEGI機構
モータ動力を埋め込み力へ変換する機構。名前についてはお察しください
-【Phun】で作った新機構の試作火砲を撃ってみた(Phun技術研究所第6課) http://www.nicovideo.jp/watch/sm2672900
**エネルギー源 : スクリプト
***Thyme炸裂弾
砲で撃ちだした後、標的に接触すると、巨大な円を一時的に出現させ、
埋め込み力をThyme操作で爆発力として使用した弾薬。
現時点では最も強力な弾薬である。
ニコニコ重工が実用化に成功している。
- 【Phun】で新型戦闘車両【新型軽負荷Thyme弾頭】 (ニコニコ重工) http://www.nicovideo.jp/watch/sm7331628
***スクリプト無限マシンガン
その名のとうりスクリプトのvelを使う。
航空機などの高速移動するものに搭載する場合自分の速度を+しないと、自分に弾が当たることがある。
**その他
//-前転君 http://www.nicovideo.jp/watch/sm4684275(Part4>>518や以前の「ヒンジ異常を利用したリアクションホイール」と原理は同じ)
//削除されている?動画見れないのでとりあえず消しときます
***川本機関
(ニコ動コメより)これについては誤差ではなく、ギア自体が低温熱源になってると考えられる
-【Phun】ブラウン運動を回転運動に変換する機関を発明してみた?(gekkoji氏) http://www.nicovideo.jp/watch/sm4670446
***ヒンジ角?
同じ大きさの正方形を2つ重ねてヒンジで固定
もりさん http://www.nicovideo.jp/mylist/5889379 その後もりさんはバイクなどにエンジンを応用。
//角にはモータは使われてないのでこちらに移しました。問題があれば修正を
//物理演算の誤差ではないようなのでその他へどうさせました
**エネルギー源:位置エネルギー
***水力
-【Phun】水車の実験+α(chaoslive氏) http://www.nicovideo.jp/watch/sm2398470
*差動機構
**差動機構全般について
#ref(01.sadou.png)
[[【Phun】差動機構指南【音入り版】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm9951820]]
回転するAとBがあるときに、Cの回転数を(A+B)/2にする方法。
**SAKURAリンク
#ref(2.sakura.png)
[[【Phun】SAKURAリンク解説>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11754043]]
リンクを用いて差動機構を構成する方法。
リンクであるが故に、歯車や摩擦車に比べて、角度ずれがおきにくい。
**ハーモニックドライブ
#ref(3.harmonic.png)
[[Phunでハーモニックドライブを作ってみた>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11821441]]
歯数の異なる外周歯車によって、大きな減速比を得る。
**ダブルピニオン遊星歯車
#ref(4.doublepinion.png)
[[【Phun】ダブルピニオン遊星機構【機械式無段変速】>http://www.nicovideo.jp/watch/sm13952112]]
ピニオンギヤを2つ持つ遊星歯車機構。
負荷が大きいときは高トルク低回転数になり、負荷が下がると低トルク高回転数になる。
機械式の無段変速機として使える。
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*無線通信
**信号弾による通信
#ref(01.okina.png)
[[【プロジェクトPhun】おきな回収への挑戦>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7697905]]
2種類の信号弾を衝突させることによる4bit通信。
**引力通信
#ref(02.gravity-2.png)
[[【Phun】無線通信によるロケットの誘導>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11538387]]
[[【Phun】無線通信 解説編>http://www.nicovideo.jp/watch/sm11549309]]
2種類の引力の差によって、1bit無線通信を行う。
**多値通信
#ref(03.3bitcommand-2.png)
[[【Phun】無線通信>http://www.nicovideo.jp/watch/sm14769812]]
3種類の引力と差動機構を組み合わせて、3bit8状態の通信を行う。
#ref(04.5bitcommand.png)
[[【phun】単判定信号体による5bit無線通信(試作)>http://www.nicovideo.jp/watch/sm15605619]]
1種類の信号弾を衝突させることで、5bit通信を行う。
*おまけ
-[[熱機関とは(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E6%A9%9F%E9%96%A2]]
-[[ロケットとは(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88]]
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