#right(){このページ(&this_page())の最終更新日時:&update(j)} #areaedit() -このページでは、Phunの基本操作を紹介しています。 -ショートカットについては一覧としてまとめてあります。 -ショートカット操作のないもの(例えば、物体を水に変える操作)に関しては、[[メニュー和訳]]をご覧ください。 #areaedit(end) 目次 #contents() ---- #areaedit() *初心者ガイド(動画) 左の動画はβ版3.0の内容です。右の動画はβ版4.0の追加機能紹介です。バージョンアップにより、画面上の表示が異なっています。 [[更新履歴(和訳)>http://www6.atwiki.jp/p-phun/pages/11.html#id_13175ade]]も参考になると思います。 |~【Phunの機能紹介】 投稿者:kirte氏 (2008年02月23日 投稿) |~【Phun 4.0 新機能】 投稿者:Kanchix氏 (2008年07月11日 投稿) | |&nicovideo2(http://www.nicovideo.jp/watch/sm2415277,512,384) |&nicovideo2(http://www.nicovideo.jp/watch/sm3922996,512,384) | &color(red){*}動画上を流れるコメントが邪魔な場合は、動画の画面右下の&bold(){ひよこマーク}をクリックすることで非表示に出来ます。 ↓もう1つ機能紹介の動画があります。 #region //折りたたみ ここで紹介している3つの動画の中では一番古いです(β版2.5.1を使用)。簡単なおさらいとしてどうぞ。 |~【2分しか無い人のためのPhun機能紹介】投稿者:nikunemu氏 (2008年02月21日 投稿) | |&nicovideo2(http://www.nicovideo.jp/watch/sm2388837,512,384) | &color(red){*}動画上を流れるコメントが邪魔な場合は、動画の画面右下の&bold(){ひよこマーク}をクリックすることで非表示に出来ます。 #endregion //折りたたみここまで #areaedit(end) ---- *ショートカット一覧 #areaedit() **ファイル |~操作|~メニュー|~ショートカット|~備考| |保存|&italic(){Save scene}|[Ctrl] + [S]|エラーでPhunが強制終了することがあるため、まめに保存するべし| |読み込み|&italic(){Load scene}|[Ctrl] + [O]|拡張子phnをPhunに関連付けておくと、ダウンロードしたファイルを&br()その場で開くことができて便利です。| |インポート|&italic(){Import phunlet}|なし|背景を右クリックし、Import phunlet| |新規作成|&italic(){New scene}|[Ctrl] + [N]|| #areaedit(end) #areaedit() &color(red){*}【Phunにおける&bold(){オブジェクト}と&bold(){図形}の定義】 ポリゴン(任意の形の物体)・ボックス・円・平面を総称して&bold(){図形}と呼びます。この&bold(){図形}と、バネ・固定具・ヒンジ(回転軸)・ペンをあわせて&bold(){オブジェクト}と呼びます。 |&bold(){オブジェクト} |ポリゴン・円・ボックス・平面・バネ・固定具・ヒンジ・ペン | |&bold(){図形} |ポリゴン・円・ボックス・平面 | **オブジェクトの作成・消去・複製 |~操作 |~英語 |~図 |~ショートカット|~備考 | |スケッチツール |&italic(){Sketch} |&image(sketch_tool.png,height=18,width=18) |[K] |以下の5つのツールの機能が1つのツールにまとめられている。&br()【ブラシ】:ブラシツールと同様。&br()【バネ】:ジグザグ線(ぎざぎざの幅を広くとるのがコツ)&br()【固定】:図形の上で×印を描く。&br()【ヒンジ】:図形の上で○印を描く。&br()【ドラッグ】:図形を選択して、シミュレーション中に引っ張るとドラッグツールとして機能する。停止中なら普通に移動する。| |ブラシツール |&italic(){Brush} |&image(brush_tool.png,height=18,width=18) |[B] |ポリゴンを描く。[Shift]を押しながらドラッグで直線、[Shift]を離すと直線を確定。&br()ブラシで作成されるポリゴンの緑点([F5]を押して現れる点)の数はzoomの値に依存する。| |ボックス作成ツール|&italic(){Box} |&image(box_tool.png,height=18,width=18) |[X] |図形の一種である長方形を描く。[Shift]を押しながらドラッグで正方形。| |円作成ツール |&italic(){Circle} |&image(circle_tool.png,height=18,width=18) |[C] |図形の一種である円を描く。| |平面ツール |&italic(){Plane} |&image(plane_tool.png,height=18,width=18) |[P] |図形の一種である平面を描く。[Shift]押しながらで簡単に水平にできる。| |チェーンツール |&italic(){Chain} |&image(chain_tool.png,height=18,width=18) |[N] |複合図形であるチェーンを作成する。円とヒンジを交互につなげたもの。[Shift]を押しながらで直線。&br()円の大きさはズーム(zoom)の値にほぼ反比例する(zoom = 1のときの半径は約0.0446)。&br()終点が空の場合、通常は背景に接続されないが、[Esc]を押すことで接続される。| |バネツール |&italic(){Spring} |&image(spring_tool.png,height=18,width=18) |[S] |図形と図形あるいは、図形と背景をバネで接続する。&br()作成したときの長さが、バネの自然長になる。&br()バネ自体は図形に分類されないため、バネとバネを接続することはできない。| |固定具ツール |&italic(){Fixate} |&image(fixate_tool.png,height=18,width=18) |[F] |図形と図形あるいは、図形と背景を固定する。&br()図形を背景に固定したときの×印には+マークが付く。| |ヒンジツール |&italic(){Hinge} |&image(hinge_tool.png,height=18,width=18) |[H] |図形と図形あるいは、図形と背景を回転軸で接続する。モータとしても使える。| |ペンツール |&italic(){Pen} |&image(pen_tool.png,height=18,width=18) |[E] |図形の上でクリックすると、シミュレーション時にその軌跡を表示してくれる。| |ドラッグツール |&italic(){Drag} |&image(drag_tool.png,height=18,width=18) |[D] |図形を動かす。ドラッグツールは図形に力を加えることで動かしているため、&br()シミュレーション停止時にドラッグツールで動かすことはできない。| |拡大縮小ツール |&italic(){Scale} |&image(scale_tool.png,height=18,width=18) |[R] |[Shift]押しながらで縦横比維持。[Ctrl]押しながらで整数倍。| &color(red){*}ショートカットキーを長押しして使用すると、キーを離したときに元のツールを選択している状態に戻るので便利です。 |~操作|~ショートカット|~備考| |削除|[Delete]または[BackSpace]|ブラシツールなどで切断することによって消すこともできる。| |複製|ブラシツール使用時に、&br()[Ctrl] + 左ドラッグ|[Ctrl] + 左押しっぱなしでその場に複製。&br()[Ctrl]+[C]と[Ctrl]+[V]のコピーアンドペーストも有効(Thymeコードがクリップボードにコピーされる)&br()マウスの左ボタンを離したときに[Ctrl]を押していると、オリジナル(複製元)を選択状態にできる。| |操作をキャンセル|[Esc]|例えば、ボックス作成中に[Esc]でボックスの作成を中止することができる。| #areaedit(end) #areaedit() **オブジェクトの選択・グループ化 |~操作 |~ショートカット |~備考 | |選択 |左クリック |ブラシツールや長方形ツールで囲む方法もある。 | |選択に追加 |[Ctrl]を押しながら選択 | | |選択から外す |[Shift]を押しながら選択| | |すべて選択 |[Ctrl] + [A] | | |グループ化 |[Ctrl] + [G] |事前にグループ化したいオブジェクトをすべて選択しておく。 | |グループを選択 |左クリック | | |1つだけを選択 |[Alt] + 左クリック |ブラシツールなどで囲む方法もある。 | |グループ化解除 |[Ctrl] + [U] |1つだけ解除したい場合は「1つだけを選択」と併用 | #areaedit(end) #areaedit() **オブジェクトの移動・回転 |~操作|~ショートカット|~備考| |オブジェクトの角度を変えずに移動|ブラシツールで左ドラッグ|| |シミュレーション中に引っ張る|ドラッグツールで左ドラッグ|| |回転|オブジェクト上から右ドラッグ|[Shift] + 右ドラッグで15度ずつ回転| |表示を手前/奥に|オブジェクト選択状態で[Shift]+ホイール|| #areaedit(end) #areaedit() **その他のオブジェクトの操作・設定 右クリック(もしくは左ダブルクリック)でメニューを開きます。どのような操作が可能かは[[メニュー和訳>http://www6.atwiki.jp/p-phun/pages/35.html]]を参考にしてください。 #areaedit(end) #areaedit() **モーターの操作 各自設定できます。ヒンジを右クリックし、Henges...の Forward key(時計回り), Back key(反時計回り), Brake key(ブレーキ)のキー設定をします。None selectedをクリックし、設定したいキーを押せば設定完了。設定を解除したいときはマウスのホイールで設定しキー([None selected]と書いてあった箇所)をクリック。なお、キー設定は単独のキーではなく複数のキー(同時押し)に対しても有効です。 #areaedit(end) #areaedit() **コントロール |~操作 |~メニュー |~ショートカット |~備考 | |> |> |> |&image(http://www6.atwiki.jp/p-phun/?plugin=ref&serial=35) | |操作を戻す |&italic(){Undo} |[Ctrl] + [Z] |[Ctrl] + ホイールでも可能 | |操作をやり直す |&italic(){Redo} |[Ctrl] + [Y] |[Ctrl] + ホイールでも可能 | |ズーム |&italic(){Zoom} |ホイール | | |シミュレーションの再生・一時停止 |緑三角アイコン |[Space] | | // |~操作 | |~ショートカット |~備考 | |カメラ移動 | |背景を右ドラッグ |オブジェクト上でカメラを移動したい場合は左右同時押しでドラッグ。&br()図形を描きながらカメラを移動させることもできます。| #areaedit(end) #areaedit() **その他 |~操作 |~ショートカット |~備考 | |スライダーの値をデフォルトに|スライダーを中クリック|スライダーの値の箇所をクリックすると値を直接入力できる&br()(マイナスなど異常な数値を入れるとバグるので注意)| |文字列の選択 |文字列をダブルクリック |保存ファイル名を書き換えるときなどにBackSpaceを押す必要がなくなって便利です。| |ヘルプ画面 |[F1] || |重力オンオフ |[F4] || |重心表示オンオフ |[F6] |緑色の点で表示。| |頂点表示オンオフ |[F7] |緑色の点で表示される。このため、ポリゴンの頂点は「緑点」と呼ばれることがある。| |力表示オンオフ |[F8] |赤色の線で表示。| |コンソール画面オンオフ |[F11] or [半角/全角] |オフはEscでも可能 | |コマンド補完機能 |[Tab] |コンソール画面でのみ有効 | |以前使ったコマンド |[↑] |コンソール画面でのみ有効 | |コマンドの履歴を見る |[PgUp] |コンソール画面でのみ有効 | |終了 |[Ctrl]+[Q] || |強制終了 |[Ctrl]+[C] |コマンドプロンプト内で入力(Windows版で確認) | |スクリーンショット |[F12] |TGA形式でPhun\Screenshotsフォルダに保存 | |内部情報表示 |テンキーの[-] |下図参照 | #image(profile_data.PNG) &color(red){*}上の図で左列の数字に*が付いているものに関しては、 テンキーでその数字を押せばさらに詳しく見れるらしい(上の図に戻るときはテンキーの[.](小数点))。 #areaedit(end) ---- >&bold(){このページへのコメント} >#comment_num2(title_name=名前,vsize=1, size=100, disableurl, title_msg=コメント)