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Side N
家に帰ってきてから、ちびあ〜ちゃんなんだか眠そう。
目がとろんとして。

そういえば、昨日もあ〜ちゃん朝から眠いって言ってたっけ?
ちっちゃくなったのと、何か関係あるんかなぁ?

Side A
あーも。なんなん。眠い。眠すぎ。
そいえば、ちっちゃくなる前もこんな感じだったっけ?

だとすると、これは元に戻る前兆?
そしたら、ココに居るのは、ちょっとまずい?

う〜。ゆかちゃんと話したいけど、動きたくな〜ぃ。
必死に、ゆかちゃんに視線を送る。
ゆかちゃ〜ん。気付いてぇ〜。


Side K
どこからか熱い視線を感じて、きょろきょろ周りを見渡すと、そこにはじーっとこっちを見ているあ〜ちゃん。
どうした?

あ〜ちゃんはヒョイヒョイと手招いて呼んでるみたい。
「あ〜ちゃん、眠いん?」
あ〜ちゃんの側まで言って、聞いてみる。
瞼が閉じそうで、今にも寝ちゃいそうな勢い。
「ゆかちゃん…やばぃ、かも。」
「やばいって、何が?」
「元…も、ど…り、ゅ。」

コクコクとしてたあ〜ちゃんは、重力に逆らえなくなって、私の膝の上にコテンと身を預けてきた。
ふふふ。可愛いw
私はあ〜ちゃんの髪を撫でながら、あ〜ちゃんの言葉を考える。

元もどりゅ?
もどりゅは、『戻る』だよね?
てことは、元戻る…元に戻るってこと?

そういえば、昨日のあ〜ちゃんもすっごい眠たがってたっけ。
ん〜、そろそろ一日経っちゃうしね。

ふ〜ん。なるほどね。つまり、このちびあ〜ちゃんの時間も終わっちゃうのかぁ。
ちょっと、残念じゃけど…。

「のっちー。あ〜ちゃん寝ちゃったけぇ、ベット借りるよー?」
「あぁ、えぇよえぇよ。好きに使ってよ。」
「あ。あとさ、のっちのTシャツ一枚貸して?」
「ん?あ〜、持ってくるけぇ、ちょっと待って。」



Side N
「…はいよ〜。」
持ってきたTシャツをゆかちゃんに渡す。
「あ。サンキュー。」
それと一緒に、ゆかちゃんの膝で寝ているちびあ〜ちゃんを抱き上げて、ベットへと向かうゆかちゃん。

ちびあ〜ちゃんを寝かせて、なにやらごそごそとしてる。
なんだろ?

よぉし。と言ってこっちに戻ってくるゆかちゃん。

「ねぇねぇ、ゆかちゃん。あ〜ちゃんて昨日も眠い眠い言うてたじゃん?
もしかしたら、なんか関係あるんかな?」

「…そうじゃねぇ。もしそうだったら、次起きた時、元に戻ってたりしてww」
「まっさかぁ〜。そんな簡単に戻らんじゃろw」
おちゃらけた様に言うゆかちゃんと一緒に笑った。

ホントに元に戻ったら、ちびあ〜ちゃんの時の記憶も無くなっちゃうのかなぁ?
もしそうなら、ちゃんとちびあ〜ちゃんにありがとうって言いたかったんだけどな。
一日だけど、楽しかったよって。

にょっちは、やっぱりあ〜ちゃん大好きだよって。


—つづく—








最終更新:2009年03月30日 19:58