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Side N
一通り、写真を撮り終えてあ〜ちゃは満足してくれたみたい。
て訳で、このまま元に戻るのは困るので、またTシャツへと着替える。

あ〜ちゃんが夕ご飯を作ってくれて、相変わらず美味しかったです。

「のっち、今日あたし泊まってくけぇ。」
「え?」
マジで?

「ちびのち一人じゃ可哀想だし、それにずっと抱っこしてるって約束したじゃろ?」
「ね、にぇるときも?」
「ま〜、そういうことになるかね〜。夜、寝てる時にちっちゃくなったんじゃろ?」
「うん。」
「ドリンクの効き目一日じゃけぇ、朝には元に戻っとるけど…。そこは我慢するけぇ。」
我慢なの?

元に戻ったら、あ〜ちゃんまたツンに戻っちゃうんだぁ…。

な〜んか、このままでもいい気がしてきた〜w

「……ちゃんと、元戻ってよね。」
「ふぇ?何で?」
「何でって聞く?のっちは戻らんでもええの?」
「ん〜、だってちびにょち無敵なんじゃもんw」

そう言うと、なんだかむぅっという表情のあ〜ちゃん。
「あ〜ちゃんは、にょっちに戻って欲しぃん?」
「…そんなん知らん。」
ありゃりゃw



「ちびのち抱っこしとるのも可愛くてえぇけど…。」
「?けど?」
「ちびのちじゃぁ…その…。」
なぜか顔が赤くなっていくあ〜ちゃん。
なんだろう?

「ん?」
「……て、もらえんけぇ。」
「あい?」
最初が聞こえんかった。

「じゃけぇ…。抱きしめて貰えんけぇ。」
いじけたような顔のあ〜ちゃんと視線が合う。

えっと…。これって、元に戻ったら抱きしめちゃって良いってことじゃよね?
「え、えぇの?」
「し、知らん!もぅ、寝る!」
恥ずかしいみたいで、あたしを抱っこしたままリビングからあたしのベットへと移動して。
電気を消すあ〜ちゃん。

「ぃ?もう寝ちゃうん?まりゃ、10時前じゃよぉ?」
「良い子は早く寝るんよ?」
ばふっと布団を二人に掛けて、ニコッと笑うあ〜ちゃん。

あうw
はい。早くねますぅw

明日の朝、元に戻ったら一番にあ〜ちゃん抱きしめちゃおw



Side A
ちびのちと一緒に寝た翌朝。
目が覚めて見えたのは、のっちの部屋の天井。

あ〜、そっか。もう元戻っとるんね。
ちょっと、勿体ないけど…。

そう思って、のっちがいる方へ顔を向けると、布団から覗く小さな頭。


小さい?
まさか!

嫌な予感で掛け布団を思いっきり捲る。

うっそ〜。なんでなんで?

そこで布団が無くなって、丸くなって寝ているのは…。

小さいままののっち。

どういうこと??


—つづく—






最終更新:2009年05月13日 23:54