「あ~ちゃん、おはよっ。早かったね!」
のっちがテレッとした笑顔であ~ちゃんとゆか(ふーくんver.)を迎えいれた。
ふーん。のっちってあ~ちゃんに対してはそんな顔するんね。
「のっち、ゆかちゃんは?」
「え?まだだよ…」
「…のっち」
あ~ちゃんはゆかを手の中に包みながらのっちに近付く。ゆかを見せようとのっちの手をとる。
「え…あ~ちゃん、いくら2人っきりだって…かっしー来ちゃうよ」
のっち…
のっちっていっつもそんな事ばっかしあ~ちゃんに言いよるん?
「のっち黙りんさい。ほら、見て。…ゆかちゃんがチョロを捨てよったんよ」
「いや、それはあり得んくない?」
ほぉ。のっち意外とわかっとる。
「…そうよね」
のっちファインプレー!あ~ちゃんが納得してる。さて、次はどうやって自分だということを伝えるか…
「…てか、そもそもチョロなん?その子」
あっ!ふーくんです。
「あ~ちゃんもよくわからんのよ…」
「それ、チョロじゃなくて野生のハムスターかもよ。自然に返してあげようよ。」
ちょ、ちょ…まって…
野生のハムスターなんておらん!!
あ~ちゃんも考え込まんで!!
「のっち…それは無い」
「…ですねー」
本当、心臓に悪い…
どうしたら分かってもらえるんよ…
「…ゆかちゃん遅い」
あ~ちゃんが鬱々とした表情で呟いた。
「電話にも出んし、メールも返してくれん」
うん…とのっちも眉をひそめる
2人とも心配かけてごめん…でも、ゆかは無事だよ。ここにおるんよ。
「…これが噂のドタキャン?」
…何でそうなるあ~ちゃん。てゆうか、のっち若干うれしそうだし。
「…あ~ちゃん、もし、かっしーが来ないんならさ…」
のっちが恥ずかしそうに切り出す
「なん?」
「…や、駄目かな?」
「じゃけぇ何が?」
えええ…!この雰囲気まさか…
「しっ、してもいいかな…」
だめーー!
いくら2人の事好きでも、ゆかそれは堪えられんよ…
最終更新:2008年10月10日 18:13