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SIDE-K



「話、、、したい」



のっちの家に言われるがままに来てしまった、、、


講義をサボるのには
少し抵抗があったけど、


のっちのその大きな瞳に捕まって

逃げ出せるはずも無いでしょ?














一人暮らしにしては
ちょっと大きすぎるソファに2人腰掛ける。


自然と擦れるように触れ合う肩が
熱すぎる熱を帯びているのは


きっと、摩擦熱、、、なんかじゃない。



このドキドキが伝わりませんように。


そう願掛けをしながら

のっちの横顔を覗く。







綺麗、、、。


すっとした鼻筋に

きりっとした大きな目、

髪がかけられて露出した白い耳。



何もかもが完璧で、

何度見たって完璧で。



そんな彼女がこっちを覗き込む。



「ん?どした?」





そんな見られると照れるから、、、


そう言っては顔を赤らめるのっち。





「んーん。なんもない」



それより、話、、、って?


急に見つめられて
心中穏やかじゃないあたしは

平然を装いながら首をかしげて見せると、



あー、そうだった。


ってさっきまでの照れ顔を
苦そうにして頭をがしがし掻くのっち。




「こんなん言ったら、のっちはどーなんだ、って思うかもしんないんだけどさ、、、」



しばらく黙り込むのっち。


葛藤してるらしく、

頭をこっちに傾けたり、あっちに傾けたりしてる。





「はよ、言いんさいよ」



このままじゃ、いつまで経っても
埒があかない気がしたから


怖い、


けど、

知りたい、から





、、、のっちの言葉を催促した。




「うーん、、、じゃあ、言うけど、、、」




ものすごく口を重たそうに開いたのっち。





「ゆかちゃんさ、、、






のっちと彼氏、どっちがすきなん?」








最終更新:2009年05月25日 22:58