(*ero)
SIDE-A
私はゆかちゃんを寝かせたかっただけなのに、
眠るのっちの隣で何でこんなことになっているの。
自分でもよくわからない。
「ん、…ふぁ、、」
何もかも奪っていくようなゆかちゃんのキスは、私の思考を停止させる。
お酒の匂いのするその吐息で、私も酔ってしまいそうになっていた。
ゆかちゃんは私と舌を絡ませながら、パジャマのボタンを外していく。
待ってゆかちゃん!
私、今は…。
「ん…あ〜ちゃん、ブラしてない?」
ゆかちゃんがニヤニヤしながら私に聞いてくる。
なんかのっちみたい。
「だって…もう寝る気、だったし…」
「ふーん…でもゆか、まだ寝かせないよ?」
ニコッと笑うと、今度は私の胸に唇を落とす。
「ひゃぁ!…、っ」
「…あ〜ちゃんの胸、大きいよね」
ゆかちゃんは変なところに感心しながら、舌を這わせる。
長い髪を耳にかけて私の胸をねっとりと舐める様は、かなりいやらしい。
恥ずかしさの余り目をつぶってしまう。
「まだ何もしてないのに…ココ、すごく固くなってる」
「や、ぁ…ん!」
今まで触れてこなかった胸の突起を急に摘まれて、大きな声が漏れる。
「大きいし、敏感…あ〜ちゃんエッチだね…」
「そんな、こと…ぁ、っ、はぁっ、」
言い返そうとしても、突起を甘噛みされて身体が反応してしまう。
私ってエッチなの…?
「ああっ、んっ!…ゆ、かちゃ…ん!!」
「あ〜ちゃん、可愛い…」
ゆかちゃんは既に私のパジャマの下を半分脱がせていた。
下着の上から優しく指で撫でられると、腰のあたりが熱くなるのが自分でわかる。
「結構濡れてる…」
「は、あっ、…ん、っ」
「まだ直で触ってないのに、クチュクチュいってる」
「ぁ…っ、やぁ、っ」
「ココとか…起ってるし」
下の突起を引っ掻かれると、身体がのけ反る。
ゆかちゃんは下着にも手をかけはじめた。
「ふふっ、糸引いてる…」
下着とパジャマのズボンを一気に抜き取ると、ゆかちゃんは顔を濡れたソコに近づけた。
「あ〜ちゃん、ココすごいよ」
「ふぁ、…っ喋ら、ないでっ」
「なんで?息でも感じちゃう?」
イジワルな質問。
恥ずかしいのを我慢して、私は小さく頷いた。
「正直なあ〜ちゃんには、ご褒美あげる…」
「はぁっ…!ゆ、かちゃんっ!」
ゆかちゃんの柔らかい舌の感覚に腰が浮く。
ピチャピチャという音が私の耳を犯していたが、急に静かになった。
ゆかちゃんがソコから口を離して、私の顔をじっと見つめている。
何か企んでる目。
今になってやっと、ゆかちゃんの思惑に気付く。
でももう遅かった。
突然止んだ刺激を、私は欲していた。
「あ〜ちゃん…ココ、キモチイイの?」
黙って頷くと、ゆかちゃんは口元にいやらしい笑みを浮かべた。
「ちゃんと声に出して言って?」
…恥ずかしい。
だけど私はもう逆らうことなんてできなかった。
「…キモチ、イイ。」
そう答えると、ゆかちゃんはいきなりその長い指を私の中に入れた。
親指では突起を弄られ、人差し指と中指で中を掻き回される。
「ぁあん!っや、はぁっ!」
「そんな大きい声出したら、のっちが起きちゃうでしょ?」
「で、もっ…はぅっ、」
「もうのっち、起きてるかもしれないけど…声、我慢できる?」
「ム、リっ!んっ、あ…」
口をゆかちゃんの唇で塞がれる。
もう頭の中は真っ白。
快感に飲み込まれてしまう。
ゆかちゃんがあるところを擦ったとき、身体が大袈裟なぐらい反応する。
「ん…ココがイイんだぁ…」
それだけ言って、ゆかちゃんはまた私と舌を絡ませる。
執拗にソコだけを責めるゆかちゃんの指。
「んんっ、ふぁ、っ!」
私の身体が跳ねた。
それと共にベッドのスプリングが弾む。
いや、それは私のせいじゃなかったのかもしれない。
「あー、もうっ!」
隣で寝ていたはずののっちが、飛び起きたからなのかもしれない。
つづく
最終更新:2009年05月30日 23:44