Aside
水族館を出たら雨があがってた
夕焼けが水平線の向こうに沈んでいく。
「お腹空いたね」
「なに食べたい?」
なんでもいい
って言ったら困る?
さっき見せた不安げな表情はどこに息を潜めているの?
私は
信じてもらえてないの?
のっちの不安が伝染したみたいに私の中を漂う。
素直になるなんて難しい
「あ〜ちゃん、帰ろっか」
「え?」
「いっぱい歩いたけぇ疲れたんじゃろ?無理せんでいいんよ?」
違う、そうじゃない
「勝手に帰ったらいいじゃろ!」
「あ、あ〜ちゃん?」
もうこんな自分大嫌い…。
続くみたいね?
そうみたいね。
最終更新:2009年05月30日 23:54