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サイドK


些細な争いが増えた。
違う。
今までそんなことないに等しかったから、
増えた
じゃなくて、
争うようになった
だね。


ちょっと考えればわかること。
私のわがままも、少しキツくなる言葉も、
のっちは大丈夫だよ、わかってるよ。
って顔して
いつも優しくしてくれてたんだ。
だけど、
辛いんだって、、それ、、。


六月。季節は梅雨。
生温い雨が窓の外、
張り付いた葉っぱたちを洗い流すのに、
私の不安はいっこうに流してくれない。


だってのっちじゃなきゃ、、。
私の気持ちを進めるのも、戻すのも、
動かすのも、止めるのも、
のっちじゃなきゃ、、。
だから、
そんなのっちがいなきゃ、
私はどこへむかえばいいの、、。


今夜も些細な争いごとは増える。
始まりはいつも私なのに
そんな顔しないで?


『置いてかれる方の身にもなってよ!!』
可愛くない私。
勝手に出る涙。
可愛くない私。
『うん。ごめんね。』
優しさが辛いよ、のっち。


いつだって理不尽な私の八つ当りを
優しく受けとめて、
あやして、おだてて、、。
どんだけ?
どんだけなんよ、、。
ごめん。
ごめんね、のっち。
そんな顔しないで?
そんな辛そうに
笑わないでよ、、。


のっちの隣
残り二ヵ月






最終更新:2009年06月17日 12:15