「今日よかったね。いっぱい話しできた?」
「うん!なんかいっぱいできた!嬉しいどうしようゆかちゃん!」
「興奮してますね」
「興奮してます!」
今日も一緒に帰って、またさっさと家に入ろうとしたゆかちゃんを引き止めて今のっちの部屋でひざ枕してもらってます。
別にやらしい関係とかじゃないよ?ただ昔からの名残でして…2人で遊んだりするとこんな感じになるんです。
「あ〜ちゃんが、『のっちって呼んでいい?』って!」
「うん」
「『ずっと話してみたかったの…』って!」
「うん」
「『のっちってかわいいよね』って!」
「それは言ってなかったよね」
「うん言ってなーい。へへ」
テヘってかわいい顔したつもりなのに、おもっきしほっぺをムギュって潰された
「他はどんな情報仕入れたん?」
「んっとねー、弟と妹がいて長女ってことと、夜な夜なフルーツパーティーしてることと…あっ!あと爪がめっちゃ綺麗だった!ピカピカしてた!」
手をゆかちゃんの方にむけてヒラヒラすると、ゆかちゃんはその手を掴んでゆらゆら揺らした
「よかったねー。そんだけ知ってたらもう友達だわ」
「だよね!だよね!うひゃーい」
ぎゅっと細い腰に抱き着く。はぁ〜やっぱ安心するなーゆかちゃんの体温。や、別にやらしい関係じゃないんだよ?こうするとゆかちゃんが頭なぜてくれるからするだけだよ?
「これからもっと仲良くなれるといいね」
「うん。いいねー理想だねー…」
「何?眠くなってきた?」
「うん…ちょっと…」
「じゃあゆか帰るわ。ほら、頭降ろすよー」
「えっやだよー。寝るまでひざ枕してて?」
「やだ足痺れる」
「ちょっとだけだから。ゆかちゃん今日起こしてくれんかったし、そのお詫びとして、ね?」
「なんでお詫びせんといけんのよ。寝坊はのっちが悪いんでしょ」
「イデ!」
問答無用に立ち上がったゆかちゃんのせいで頭打った。なんよケチ!
「ほんじゃのっちまた明日ね」
「ゆかちゃん!…ありがとね」
「何が?」
「んーひざ枕?」
「あほ」
あ、本日2度目のあほ頂いちゃった。
手を降ってゆかちゃんは帰ってしまった。
つづく
最終更新:2009年08月01日 22:37