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ただ今、奇跡的に仕入れたあ〜ちゃんのメルアドの画面を開いたままの携帯とにらめっこ中です。
これメールしていいんかな?なんか軽い感じで…タオルありがとね〜みたいな感じでサラっと送ってみようかな?
あーでもめんどくさいって思われたらどうしよ。あああでもメール…せっかく手に入れたんだからちょっとくらい…や、でもなー。

はぁーっと大きなため息をつく。そもそものっちメール苦手なんよね。絵文字とかめんどくさいしピコピコ邪魔くさいし。ピコピコするのはゲームだけで十分だよね。
やっぱやめやめ!メールしてどうすんだっての!迷惑だと思われたら、せっかく築きあげてる最中のあ〜ちゃんとの友情が壊れちゃうよ。

携帯をパタンとしめて代わりにプレステのスイッチをポチっとな。今日はレベル5くらい上げよっと。
と、テレビの前であぐらかいたとたん、滅多に鳴らない携帯が鳴った。
誰だよー今からのっちは旅に出るんだよ邪魔すんなよもー。
重い腰を上げて、ベッドの上にほっぽった携帯をとりにいく。サブディスプレイに流れた名前に、のっちのレベルが3上がった。


『こんばんは。今日雨災難だったね。風邪ひいてない?』


あ〜ちゃんさんじゃないっすか!こりゃゲームどころの騒ぎじゃないぜ!
ちょっと汗ばんだ手で返信、それ!


『あ〜ちゃん!タオルありがとう。風邪?風邪ってなんですかおいしいの?あ〜ちゃんのタオルのおかげでひいてないしピンピンだよ!ありがとう。』


まさかあ〜ちゃんの方からメールがくるなんて、これほどずぶ濡れになってヨカッター!と思う日はもう2度とないでしょう。

それからなんやかんや寝るまで色々メールで話しをした。
すっごいくだらんことばっかだったけどなんだかすっごい楽しかった。


つづく





最終更新:2009年08月01日 22:49