「お風呂何時からだっけ?」
「んっと、のっちたちのクラスは8時半からみたい」
「てかお風呂の前にご飯食べるの嫌だよね。お腹出るじゃん」
「ゆかちゃん細いからいいじゃん」
「細いのと食後のお腹ぽっこりは関係ないもん」
「そう?じゃあこの肉ちょーだい?」
「絶対やだ。こっちの野菜炒めならいいよ?」
「野菜も食べといた方がいいよー?」
「やだ。まずいもん。」
まったく。ゆかちゃんの野菜嫌いも困ったもんだわ。
なんで野菜嫌いなんかね。こんなにおいしいのに。
「ゆかちゃん野菜嫌いなん?あ〜ちゃん食べてあげよっか?」
「ほんとー?わぁいあ〜ちゃんありがとー♪」
向かいにいるあ〜ちゃんのお皿に次々と移されるゆかちゃんの野菜たち。
あぁゆかちゃんったら!そんな山ほど置いたらさすがにあ〜ちゃんも食べ切れんでしょ!
ほら、あ〜ちゃんも自分の発言に後悔してますって顔してんじゃん!
「…全部置いたよこの人。あ〜ちゃん、のっちも食べるよそれ」
2人でゆかちゃんの野菜たちを黙々と食べる。
胃の中野菜だらけだろこれ。
「ありがとねー二人とも♪」
「…あ〜ちゃん平気?」
「お腹いっぱい…」
ポンポンってお腹さすってるあ〜ちゃんがなんかやたらかわいくて、ちょっとゆかちゃんグッジョブとか思っちゃった。
どれ、そのお腹、後でのっちがさすってしんぜよう!
てかお風呂!お風呂一緒に入るんだよねお風呂!
わぁ〜、なんか照れるな。お風呂って絶対裸だよね?だよね?
「あっそう言えばお風呂は各部屋づつで入るんだって」
「えっ!うそ!」
「ほんと」
なんですとー!!
そんなバカな…いや、裸が見たいとかそんなんじゃないよ?背中流しっこしたかったなーとかその程度だよ?
あ〜ちゃんどんなパンツはいてんだろとかそんなやましい気持ちがあるわけじゃ…てことはゆかちゃんとも入れないっての!?
そそそそんなー!久しぶりの一緒にお風呂だと思って楽しみにしてたのに!キー!
「あっのっちお先でした〜♪」
脱衣所でゆかちゃんとあ〜ちゃんに会う。
ほんのり色づきやがって…あーのっちも一緒に入りたかった!
つづく
最終更新:2009年08月22日 21:51