ベッドに横たわる彼女の綺麗な肢体。
覆いかぶさるようにしてその体を見下ろせば、
先程までの激しい行為に肌はほんのり色づき瞳は潤んでいたる。
壊したい衝動が嘘のように消えさり、
慈愛の気持ちで満たされる。
優しく優しく彼女の胸元、心臓の位置へと唇を落とし私の痕を残す。
チュ……ッ。
少し強めに、少しでも長く残るよう刻みこむ。
K『のっち……。』
息を飲む音が聞こえてきそうなくらい彼女は期待してる。
この先に待ってる快楽の海に溺れる事を予感している。
私はただ無言で両胸を優しく包みこみその頂を指でつまむ。
K『……っ。』
まだ声が上がる程の刺激は与えない。
心臓への口づけをやめ指でもてあそんでいたそれを口に含み、存分に味わう。
K『んん。』
ピチャ。
私の唾液が音わたてる度、彼女の体がビクビク反応をくれる。
何度も抱いた体なのにいつまでも飽きない。
それどころか抱く度興奮はますばかりで、
溺れているのは私の方なのかも知れない。
なんて頭をよぎる。
N『ごめん、我慢出来ない……。』
K『??』
思考が定まらない頭には私の言葉の意味も届かない。
応えを待たずに私は唇を下へと這わせた。
K『ちょっ、っと待ってっ?!』
それが下腹部を通過する頃、事態を飲み込み抵抗して見せる彼女。
N『ん?無理。』
それだけ言って足を両手でこじ開ける。
こじ開けるなんて難しいもんじゃない。
抵抗して見せても足に力入ってないじゃん。
ニヤけた面で屈み込み、迷わず舌を出す。
K『まってって、あっ!』
目と目があったままそこを味わう。
急な刺激と羞恥心とで唇を腕で隠し声を我慢する彼女。
たまんないわ……。
君がどうであろうと、私は私のやりたい事をするだけ。
あきるまで舐め続けてあげる。
さっきの余韻と少しの刺激で十分なぬめり気を帯びているそこ。
入り口に舌をはわせば、透明なヌルヌルした液体が絡み付き糸をひく。
独特な感触の無味無臭なそれは、後から後から溢れ出てくる。
舐めても舐めてもきりがない。
でも私は舐める事をやめない。
もっと君を味わってたい。
尖ったそこをしつこく舌先で弾き、
舐め易いように親指で広げた入り口を行き来する。
K『んっ、ふぁっ。』
私の口で犯されいやらしい声を上げる彼女。
我慢してるそのくぐもった声がより一層私を高ぶらせる。
気付けば私も濡れていた。
N『ゆかちゃんの声で私も興奮しちゃった……。』
K『んんっ!』
予想通りの反応に気をよくする私。
体を起こし下にはいている衣服を脱いだ。
K『??』
腕で隠した顔が少しこちらをうかがっている。
その彼女の腕を掴み自分の下へと持っていく。
K『えっ?えっ?!』
彼女の綺麗なあの指先が私の濡れているそこへと触れる。
N『んっ………、ね?』
耳元で吐息まじりに優しく囁くと
彼女の喉がなった。
N『私の真似して?』
言いながら指はすでに彼女の濡れているそこをはって尖ったそれを刺激していた。
K『あっ!アァッ!』
思った通り、反応はひどく官能的なものだった。
彼女は空いている左腕で私の肩を力一杯掴んだ。
襲い来る快楽に堪えるしか出来ないでいるのか指先の動きが止まる。
N『ほら、真似して…。』
やらしく囁き、ゆっくり指先で円を描き促しても、
K『む、むりっ!』
与えられる刺激に堪えるしか出来ない彼女。
ぎゅっ!とつむられた瞳が愛しくてまぶたにキスをした。
そのまま唇へとおりて行き、キスをする。
さっきまで自分のそこを犯していた舌を躊躇なく口にくわえる彼女。
ゆっくり指先を動かしてやれば
吐息が溢れキスが疎かになる。
可愛くて仕方ない。
愛おしくて気が狂いそうだ。
N『ゆかちゃん、愛してるよ。』
キスをやめ小さく呟くと彼女は目を見開いた。
K『!!』
瞬間、見開いた瞳は再びかたく閉ざされ、
体は弓なりにそり硬直を見せる。
私の台詞で達してしまった彼女は規則的なリズムで痙攣をくりかえした。
重なり合う唇からは彼女の荒い息が漏れている。
K『はぁはぁ……っ。』
彼女のその姿に私はますます反応していた。
さっきから動かない指先がもどかしくてたまらない。
N『いつまで焦らすつもり?』
唇を重ねたままの問い掛けは、イッたばかりの彼女には理解出来ないみたいで、
N『コレ。』
意識させるために自分の手に力をこめた。
K『………っ。』
戸惑いがちな指先が遠慮気味にピクリと動く。
K『上手に………、出来ないかもよ?』
たどたどしい動きで私にされるように指先を動かし始めるゆかちゃん。
N『っ!』
思った以上に急な刺激に全身が硬直する。
N『……ヤバ、これっ。』
強烈な快感が腰から背中へ駆け登る。
想像以上の快感に力も抜け彼女に体を預ける私。
K『のっち…っ。』
私の肩を強く掴んでいた腕は背中に回され、そんな私を優しく包み込んでいた。
N『ゆかちゃん……っ。』
あっという間にその時が近づく。
私は休めていた指先を入口添わせた。
K『ひゃっっ。』
私に気を取られ油断していた彼女は声を上げて反応した。
構わず指を沈めていく。
K『あっあ、ちょっ!』
うん、私がされてたはずだね。
でもさ、我慢出来ないじゃんね?
N『一緒に気持ち良くなろっか?』
K『んっっ!む、むりっ。』
言葉通り彼女の指先は動きを止めていた。
N『ほら……。』
促すように優しく中で指を動かす。
K『んんっ!』
彼女のあげる声が私を刺激する。
N『ヤバイよ…っ。ゆかちゃんの声だけでイキそう…、っっ。』
小さくつぶやくしか出来ないでいると指の締め付けが強くなった。
N『……っ、ゆかちゃんも?』
私の感じる姿に感じてるゆかちゃん。
それにまた感じて高まる私。
止まる訳ないよね。
K『のっ、ち!!もぅ……っ。』
N『う、ん……、気持ちいいねっ。』
K『あ、アアッッ!!』
N『イ、ク…、ッ!!』
私の体に力が入り、彼女のそこが強く閉じられる。
二人で刻む同じリズム。
こんなに幸せな気持ち、産まれて初めてだよ。
N『愛してる。』
荒い呼吸も同じに、優しくキスをした。
(続く)
最終更新:2009年08月22日 22:55