小さな背中が肩を激しく上下させながら息を整えている。
ゆかちゃんの髪をかきわけて項に口付ける。
そうしていると、思考が不意に違う方向へ流れた。
やっぱ顎が第三の肘であるように、のっちには腕がもう一本必要なんよね。
身体の構造的に仕方のないことなんだけど、
するときってどうしても片腕はそっちに使わざるを得ないから
抱き締めてあげられるのは残りの片腕だけなんよ。
だから、腕がもう一本あったら繋がりながらでもちゃんと…ってそれ普通にないか。
男だったら、両腕で抱き締めながら繋がることも出来るんじゃ…。
それって
めちゃくちゃ悔しい……
考えるんじゃなかったな…
汚い物思いに気持ちが真っ暗になっていく
どうしたら…一体どうしたら……
「ゆかちゃん…」
「なに…?」
「…のっちもう一回…」
「…うん…ゆかも……」
背中に覆い被さってお腹に腕を回す。
肩甲骨に添って舌を這わせるとゆかちゃんが震えた。
素直な反応が嬉しくて、羽のような形のその骨に犬歯を立てる。
「…ん……のっ…ち…くすぐったいよ…」
正面に回っている掌で両胸に触れるとすぐ先端が固くなった。
見下ろすと自分の方も自己主張していて、ふと思い付いてそれをゆかちゃんの背中に擦り当てた。
触れた部分から感電したように快感が走る。
「はぁ………気持ち、いいっ……」
…のっちもだよ。
ゆかちゃんの肩に額をつけ、視線は自分の胸。
指はゆかちゃんの胸の先端を弾く。
…まずいなこれ…ゆかちゃんにしながら自分でしてるみたいじゃ。
「あんっ……のっ…ちぃ…」
癖になりそう。
つづく
最終更新:2009年12月09日 14:51