Nside
天にも昇るようとは、上手い事言ったなぁと思う。
病院を後にした私たちはいつものように私の家に
「たっだいまぁ〜」
「…おかえり」
ゆかちゃんの様子に
気づく事もなく
ベッドにダイブ
あぁよかった、一年分の心配が今全部報われた
「のっち」
「んぁい?」
目の前に裸体
零れ落ちそうになる眼球
いやいや零れないけども
「ゆ、ゆ、ゆかちゃん?」
「さっき途中じゃたろ?中途半端で身体疼くんよ」
どうにかしんさいって
耳元で甘い囁き
安心しきった事で
もうこんな舐め合い必要なくなったもんだから興奮しない
頭の割合が
あ〜ちゃんで占められる
ちゅっちゅって啄む唇
何度押し付けられても
私の唇が開く事はない
「あ〜ちゃんよかったね」
「ん?」
「もう…ゆかは必要なくなったんね…」
服を着て出ていくゆかちゃん
足が動かない
「バイバイ」
離れて行った
最終更新:2010年01月19日 18:02