この世界は、白と黒とで創られている。
生まれながらにして、白と黒とに分かれていて
どちらに生まれるかによって、
どう生きていくか、決められる。

とまでは、言いすぎか。


うん、でも
そういうことだ。


共存はしているけれど
暗黙の了解ってのが、あちこちに散らばっていて。


うん、でも
どうでもいいや。


そう思っていたよ。


白いキミに出逢うまでは。


いや、違う、、か。


あの日、まで、だ。


最初から知っていたら、何か違ったかな?

もしかすると、違った“結末”だったかもしれない。


『けど、幸せになれなかったよ?』


うん、、、そうだね。

そうなんだけど、さ

それでもやっぱ

のっちは、悔しいよ。

どうにかしたかったよ。。。




今さら、だけど。






最終更新:2010年02月06日 20:28