Side N
この間、お祭りで会った黒ネコさん
名前『かっしー』って言うらしいのら
飼い主さんののっちがどっか行くらしくって
昨日からうちに来とるんよ
のっちはまたかっしーに会えて、めっちゃ!嬉しいんらろ?
なんに、かっしーは全然相手にしてくれないんよぅ…ぐすん
はぅw
仲良くなりたいのらぁw
Side A
まる一日経っても、まるで相手にされとらんのっち
さすがに哀れんなってきて…
しゃぁない、手伝ってやるかぁ
「のっちぃー?」
あぅ?(なぁにぃ?)
あたしが呼ぶと、ちょこちょことコッチへやってくる
目の前まで来るとちょこんとお座りして、見上げてくる
ふwあんたぁ、なかなか可愛い仕草するようんなったんねw
思わずわしゃわしゃっと頭を撫でで、のっちを抱き上げる
(わwあ〜ちゃん撫で撫でしてくれたのらぁw)
尻尾振って喜んどるw
ふふw
さてと、かっしーは、っと…
あ、おった…
どうやらかっしーは、ゆかちゃんの膝の上がお気に入りらしく、けっこうそこで丸まって気持ち良さそうにしとる
ぬぅ〜…のっちもかっしーもぉ、そこはあたしんだっ(ry
…
とりあえず、のっちとかっしーにお見合いさせてみよw
「ゆかちゃ〜ん」
「ぅん?」
「この二人、ちょっとお見合いさせちゃおう!」
「あwそれ良いw」
ゆかちゃんと向かい合わせに座って、のっちを膝の上に座らせる
(お、お見合い?それなんれすか?)
かっしーが目の前にいるせいか、若干テンション高めなのっち
(ぅにゃぁ、なんか変なんこと言うとるにゃ…)
そして迷惑そうなかっしーは、我関せず
「かっしぃ〜?」
ゆかちゃんが頭を撫でながらかっしーを呼ぶんじゃけど
軽く尻尾をパタつかせただけで、のっちと向き合う気はないらしい
「かっしー全然乗り気じゃないね?」
「ん〜、そうじゃねぇ…」
はて〜、どうしてくれようかねぇ?
Side N
かっしー、やっぱり相手してくれないろ…
ションボリなのっちを、あ〜ちゃんが抱き上げてくれて
一生懸命考えてくれてとって、それが嬉しくって自然と尻尾を振ってたら
「あ!かっしぃ!」
ゆかちゃんの声に
なんらぁ?と思ったら
イダィ!
Side K
かっしーを撫でとったら、急に耳がピクピクって動いて
なんか身構えたと思って、視線の先を見たら、そこには勢い良く振られとるのっちの尻尾…
(あの子のシッポ、なんかウズウズするニャ?…ニャ♪)
まずい!
と思ったのも束の間
タンッ
「あ!かっしぃ!」
私の脚を蹴って、のっちの尻尾に飛びついたかっしー
「きゃぅ!」(イダィ!)
「のっちぃw」
軽く噛み付かれてしもたw
Side A
かっしーが尻尾に噛み付いて、悲鳴を上げとるのっち
ちょっとかっしぃw
いくらなんでもぉwと思って、のっちを高く上げてみたんけど…
ちょい待てよ?
これは使えるんじゃぁ…?
「のっち!もっと尻尾振りんさしゃい」
(ぅへ?そんなんしたら、また噛まれちゃうろ?)
「あ〜ちゃん、それじゃのっちがぁw」
(そうらよ、あ〜ちゃぁん…)
「えぇんよ!折角かっしーが尻尾に、、ぃや、のっちに興味もったんけぇ!使わんのは勿体無いじゃろ?」
「あぁ、、確かに、そうじゃね」
(ええwゆかちゃんも賛成なん?)
のっちを下から見上げとるかっしー
のっちを左右に揺らすと、一緒にかっしーの顔も左右に動いとるw
コレ絶対狙っとるじゃろw
「のっち?」
(なんれすかぁ?)
「がんばりんさぃな?w」
そう言ってのっちを床に降ろすと、やっぱりかっしーの視線はのっちの尻尾を追いかけとる
Side N
かっしーがコッチ見とるぅw
けど、アレって獲物を狙う目れすよね?
コレ仲良くなるとちょっと違う気がするんれすけろ…
なんて思っとったら、かっしーが体勢を低くしてスタンバイw
わぅぅw
で、でもっ、相手にされんよりちょっとはマシなのら!
ヨシッ、こうなったら
かっしーと追いかけっこなのら!
のっち、ガンバルろ!!
Side ねこK
あのシッポは良い遊び道具じゃ
イヌは嫌じゃけど…そこは我慢するにゃ
そのシッポなら遊んであげても良いニャ
Side A
タンとあたしの膝からのっちの方へジャンプしたかっしー
それと同時に走り出すのっち
ははwヨシヨシw
「のっち〜、モノ壊さんようにがんばるんよー」
「ヒヒwがんばれぇー」
…ありゃ、そんうち捕まるなw
さてと…邪魔者もおらんし…
まぁ、追いかけっこしとるけぇ、ちょっとうるさいけども…
「ゆかちゃん?」
「ん?」
二人を見て楽しそうにしとるゆかちゃんを呼んで、膝がピッタリくっ付くくらい近寄って、人差し指でゆかちゃんの脚を撫でる
「にゃw///」
「ふふw」
あたしはゆかニャンと遊んでもらおぅかな?w
—つづく—
最終更新:2010年04月05日 21:26