Side N
翌日、大学にいったら校門の所に見知った顔をみつけた
「おぅ、のっち」
「お、おはよw」
大ちゃんだ
「ちょっと良いか?」
「、、へぃ」
何言われるんだろ…
二人して門におっ掛かりながら、大ちゃんが話し出す
「オレのプロポーズ…」
ぼそっと呟かれて、どきぃ!とした
「あ、なんか、絶妙なタイミングだったみたいで…」
「な〜んてなw」
「は?」
「冗談だよ。お前のせいだなんて思ってねぇからw」
「ホントに?」
「ホントだって。てか、この話は別にしなくていいんだよw」
「いや、大ちゃんが振ってきたんだけど?」
「ん?ああ、そうだったわwわりぃわりぃw」
「ぅん、その、なんつうかぁ。あ〜ちゃんのこと頼むな?」
「へ?」
「やっぱ、好きな人には、幸せになってほしいだろ?あ〜ちゃんモテっからさ。どこぞの知らねぇヤツと一緒になるよりは、のっちの方が良いかなって思ってさw」
「…うん。分かった」
「…へw用はそれだけだ!」
ベシベシとあたしの肩を叩いてくる大ちゃん
「ちょっと痛いよw」
「んなもん、オレのプロポーズ台無しにしたんだからぁ、あったりめぇだろ?」
「あはははwそっすねーw」
大ちゃんの心の痛みとして、しっかり受け止めておくわw
「お!あ〜ちゃんだ!おーい!」
大ちゃんが手を振る先に目を向けると、同じように手を振りながらコッチに走ってくるあ〜ちゃん
「二人ともお早うw」
「おぅ!おはよ」
「お、おはよぅ」
あ〜ちゃんと目が合う、それだけなのに
なんか、照れるぞ?
「お?のっち顔赤いぞ?照れてんのか?」
「べw別に、照れてなんか…」
そりゃ、まぁ照れるでしょ、、だって昨日…
「うわ〜、その照れ具合!もしかしてヤッちゃった?」
その言葉に凍りつく笑顔…
予想外のあたし達の反応に動揺する大ちゃん
「え?あ、あれ?ま、じ?」
瞬間、あ〜ちゃんの顔が真っ赤になる
「ぬおおおwおい!コラのっちてめぇ!!」
「は、はひぃ?」
「オレが大事に守ってきたあ〜ちゃんの貞そ…「大ちゃん!!」もが!…」
あ〜ちゃんが慌てて大ちゃんの口を塞いだ
「あ、あの〜」
今、貞操って言いかけた?
「あ、のっち、今の気にしなくていいからぁw」
「んーんーw…ぶはぁwはぁーはぁー死ぬかと思った…」
「大ちゃんがこんな所で、変なこと言いかけるからでしょ!」
「だってよー…」
「もう!知らない!」
ぷいっと赤い顔したまま怒ってるあ〜ちゃん
あー、やっぱり…
「あ〜ちゃん」
「ん?」
「昨日、初めてだったの?」
「なっ////」
耳まで赤くなっていくあ〜ちゃん
この反応はやっぱり…
あぁやばいw思い出したら顔ニヤケるw
「ばかのっちぃ!思い出すな!!」
「イダw」
デレデレしてたら、お尻を膝蹴りされて、あ〜ちゃんはスタスタと歩きだしていた
その姿を二人で眺めてると、あ〜ちゃんが振り返ってあっかんベーってしてきて
「怒ってるあ〜ちゃんも可愛ぃ…」
ぼそっと呟いたら
「おまえ、かなりぴったんこだな?」
隣からぼそっとそんな言葉が返ってきた
「?ぴったんこって何?」
「ああ、、気にするな。独り言だから」
「あ、そうなの?」
Side A
もう!大ちゃんのバカ!
せっかく昨日のっちに「やっぱ大ちゃんとシてるよね?」って聞かれた時「内緒w」って言っておいたのに…
てか、聞くほうも聞くほうだけど…
のっちもわざわざ確認しなくったっていいでしょ?
しかもあんなニヤニヤしてぇ!
もうwばかばかばかー!
あたしまで思い出して、、って///
もう!あたしのばかーw
—つづく—
最終更新:2010年05月17日 20:35