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毎日妹の笑顔を見ては泣きそうになったり、妹の声を聞いては泣きそうになったり、
私の涙腺はいっぱいいっぱいだ。
こんなにも嬉しいのに苦しくて。やりきれなくて、どーしょもなくて。
私の心臓は忙しい。




「あ〜ちゃん、研修大変?」


ベッドの上で妹が首を傾げながら聞いてくる。


「ううん、大丈夫!早く一人前にならんと!」


私は精一杯の笑顔で答えたつもりだったのに、、


「…。お姉ちゃん、無理してる。」
「無茶、しないでね?」


あぁ、、、だめだ。
心臓が苦しいよ。
この場合、ココロって言った方がいいのかな。
私のやせ我慢にも、無理した笑顔にも、なんで気付くんだろう。
自分だって具合悪いくせにさ。
自分の心配だけしてればいいんだよ。


「本当に大丈夫だよ! でも、ありがとう」


今度はうまく笑えた?


だってさ、
“無茶しないでね?”
そんなの、無理だよ。


一刻も早く一人前になりたいんよ。
休んでるひまないんよ。
無茶したいんよ。
全部全部、ゆかちゃんのためなんよ。
ゆかちゃんのためだから、それも全部、“無茶”になんてならんのよ。


あぁ…気付きたくなかった。
でも、どーしてだろ。
なんで、こんなに…。
相手はさ、仮にも、大事な大事な、妹だというのに。





最終更新:2010年11月06日 01:07