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※微er



今日も彼女と一緒のベッド。
彼女との激しい夜を終えて、一休みしてるところにあたしは勇気を振り絞る。

「あやちゃん」
「ん?」
「うちらの関係ってなに?」
この問いはこの前訊いて、まだ回答をもらっていない。

「んー、、、」
彼女は携帯に夢中であたしの話をまるで訊いてない感じ。
あたしたちの関係に真剣じゃない彼女にムカついた。

あたしはいい加減、答えが欲しかった。

「ゆか、彼と別れる」
「んー」
「だから、、、あやちゃんも、彼と別れて・・・ほしい」
「無理」
「ど、して?」
「だって彼のこと好きだから」

じゃあ、あたしのことは?
やっぱりあたしはただの体だけの関係なの?
彼女の暇を満たす存在だけだったの?

最初はそうわかりきってたけど、あたしがだんだん彼女に溺れていってしまった。
それに気づいた彼女は、わざと自分に痕を残してあたしに嫉妬させてた。
嫉妬してるあたしを見て、彼女は楽しんでいた。

あたしもそんなこと百も承知だけど、彼女への想いは止めることが出来なかった。

気づいたら悔しいくらいに彼女に夢中になってた。

でももうこんな関係イヤだ。

「あやちゃんはゆかと、どうしたいん?」
「ゆかちゃんは、どうしたいん?w」
でた。彼女の癖。
答えたくない質問に質問返し。

「ちゃんと、付き合いたい」
「あたしと?」
「うん」
「無理」
「な、んで・・・」
「どしたん?今日のゆかちゃん変w」
唇に彼女の感触。
「あ、やちゃんっ」
あたしは彼女の肩を少し強く押した。




「もう、ゆか嫌だ。こんな関係嫌だよぉぉ」
なんだか悔しくて泣けてきた。
「・・・わかった」
彼女はいやにアッサリ言った。

え・・・。
終わり?
これで終わっちゃったの?
嘘ぉ。

彼女はベッドから抜け出して、脱ぎ散らかした洋服を着だした。

待って。
本当に終わりなの?

玄関には彼女がパンプスを履いている姿が見える。

嫌だよ。
待ってよ待ってったら。

あたしは急いでベッドから走って彼女に抱きついた。
全裸でも気にしない。
そうでもしなきゃ本当に彼女が行っちゃうから。

「・・・ないで」
「もーどっちなん?w」
「いか、ないで・・・」
「ゆかちゃん、どうしたいん?」
「今のままで、、、いい」
「いいの?あたし彼氏と別れんよ?」
「いい。あやちゃんがいなくなっちゃう方がやっぱりイヤ」
「ふふ。素直なゆかちゃんって、大好きw」
彼女はまたパンプスを脱いで、ベッドに戻ってきてくれた。

あたしはまた完全に彼女に絆されてしまった。
もうそれでもいいと思った。
彼女に惑わされていいと思った。

「ゆかちゃんw」
ベッドに座った彼女は自分の膝を叩いて、あたしの名前を呼ぶ。
そこに座れって命令通りに、あたしは彼女と向かい合わせになる形で膝に座った。

彼女は少し足を開いた状態。
必然的にあたしも股が開いてしまう状態。

これはかなり恥ずかしい。
彼女は服を着ているけど、あたしは何も着てない。
至近距離で彼女に見つめられてる。
それだけでもう身体がジンジンとうずく。




「ゆかちゃん、どうしてほしい?」
そう言いながらあたしの下唇を親指でなぞる彼女。
それだけでもう身体がゾクゾクと感じる。
「キス、してほしい」
「して下さい。じゃろ?w」
「キス・・・してください」
「良くできましたw」
彼女にいい子いい子されて、キスしてもらった。
あたしは待ちきれずに自ら舌を入れた。

こんな体勢でキスだけで満足するはずがない。

「あや、ちゃん。シてくれる?」
あたしは彼女に恥ずかしいお願いをした。
「イヤw」
いたずらに笑う彼女。

「ゆかちゃん、自分でしなよw」
「え・・・」
「あたしがいない時は自分でしとるんじゃろ?」
「し、してないよぉ」
「嘘だ〜。この前写真あげたじゃろ?あれ使ってないの?」
「つ、使ってないよぉ・・・」
彼女はあたしが困ってる状態が楽しくてしょうがないらしい。

嘘。
本当はしてる。
寂しい夜は写真を見ながら何度もしてる。

「ゆかちゃんが自分で可愛くなるとこ見たいなぁ」
そんな耳元で囁かないでよ。
それだけで濡れちゃうから。

「ほら、手伝ってあげるけぇ」
彼女はあたしの右手を掴んで、おもむろに指を舐めた。
羞恥心よりも性欲が勝った。

あたしは彼女の膝の上でハジメた。

時より彼女の顔を薄目で確認する。
彼女はすごく意地悪な顔して笑ってる。

ムカつく。
ムカつくけど、あたしの右手は止まらない。

自分で達したあたしは彼女の肩にもたれかかる。

「自分でイっちゃって、気持ちえかった?」
あたしはうなずくしか、余力が残ってなかった。

「じゃあ、これからもっと気持ち良くしてあげるけぇ」
ぐっしょり濡れたそこに彼女の指の感触。

彼女は容赦ない。
この関係にも、この行為にも。
あたしは彼女にされるがまま。

今もそしてこれからもずっと。


— Fin —






最終更新:2010年11月06日 01:28