Side K
「なんかごめんね?」
またのっちに謝られた
「何が?」
「その〜、なんていうか〜。あたしがゆかちゃんに『告白しないん?』とか言うたんに、、なんか、こういうことんなって?」
こういうことってw
「あ〜ちゃんと恋人になれたこと?」
「う、うん。まぁ、そういうこと」
照れちゃってぇ、か〜わいw
「そんなん、謝ることじゃないじゃろ?」
「でも、ゆかちゃんも言うタイミング計ってたんじゃないかって思って…」
確かにそうだったけど
「何でそう思うん?」
「そりゃ、宣戦布告されてたし、、それに、、うちら似とるし。ゆかちゃもツアー終わってからとか、思っとったんじゃない?」
ありゃー、のっちにしては良い感してるねーw
「まぁ、ちょっと考えとったけどねw」
「やっぱそうじゃよね…」
しょげてるのっち
「なんであんたが落ち込むんよw」
「だってさー。ゆかちゃんの気持ち、あ〜ちゃんに知ってほしかったんじゃもん」
「…」
「すぐ側に、ずっとあ〜ちゃんを想ってくれとる人がおるんじゃよって、知ってほしかったんよ」
はぁ、やっぱりのっちは優しい
あ〜ちゃんがのっちを好きでいたことは、間違いじゃない
だから私は、その優しさに安心して、のっちにあ〜ちゃんをお願いできるの
のっちと付き合ってて、そう思ったんだから、、間違いない
Side N
「けど、あ〜ちゃんがOKだしてくれると思っとらんかったけぇ…。すごい変なタイミングで中途半端に気持ちが漏れちゃってさ。ダメなら何時言ったって変わんないやと思って、我慢できんで言っちゃったんよ」
あの微妙な空気に耐え切れなくて、自分の気持ちばっかり考えちゃったんだ
「私は予想できたよ?」
「へ?」
「あ〜ちゃんはのっちの告白、断らないって」
「何で?」
だって、一年も経ってて、あんなコトもあったのに、どうして?
「言ったじゃろ?あ〜ちゃんは相当なのっちラブの持ち主じゃー言うてぇw」
あぁ、ゆかちゃん前に言ってたね?
ホント、あたしなんかより、あ〜ちゃんのことよく見てる
やっぱりなんだか申し訳ないなって、自分まだまだだなって、思ってしまう
「だからね?のっち」
「ん?」
「もっと自信持って良いんよ?」
「え、、?」
「あ〜ちゃんにそう想ってもらえる自分に、自信持って良いんじゃよ」
「ゆかちゃん…」
んー、やっぱりタイミング間違えちゃったな〜
だって勿体無い
こんなに優しい想いが伝わらないなんて、勿体無い
そう思うけどやっぱり…
「まぁ、次はないけぇwそれだけ覚えとってw」
「うん、忘れんよ」
譲りたくはないな
ごめんね?
—つづく—
最終更新:2010年11月06日 01:51