その箱に入っていたものはバイブレータだった。しかもただのバイブレータではない。
かなり高価で高性能のものだ。
(これネットでめちゃくちゃ話題になってるやつじゃん!3万はする高いヤツだよ)
何段階にも変更可能な強度。
音はほぼ無音で、夜でも家族がいても安心。
女性の体にフィットするように計算された形状。
強度最大の快感はこの世のものとは思えないくらいのレベル。
刺激は極めて高いが、体を傷つけることのない安全な設計。
海外のトップの技術集団が緻密な研究を重ねて作った逸品だ。
値は張るがユーザーからの評価は極めて高い。
万札を何枚出しても安いくらいという意見もあるくらいだ。
(ずっとお金を貯めてこういうのを買ったんだ…さすがあたしが惚れただけの女だわ)
大本は鼻の穴を広げながらバイブレータを手に取る。
(あたし一度これを使って見たかったんだよね☆ちょっとお借りします)
大本はそのブツを持ってトイレへと移動した。
便座に腰掛けてスイッチを入れる。
(すごーい!ほとんど音がしない。これなら授業中使ってもバレないかも☆)
お勧めはしない。
(とりあえず一番弱いのにしよう)
切り替えスイッチを操作し最弱にした。
そのまま自分の恥部へと持っていく。
(刺激が弱すぎるな…この強度は初心者用だね。あたしは初心者じゃないよ)
言うまでもなく大本も自宅にこのような器具を数点揃えているため、初心者ではない。
むしろ上級者だ。
大本は強さを中くらいにして行為に及んだ。
「んっ…気持ちいい…あんっ!」
大本は声を押し殺した。
あまり喘ぐと西脇が起きてしまう。
(イキそう…)
数分後大本は絶頂に達した。
(次は思いっきり強くしてみよう。これはヤバいくらい気持ちいいらしいし…)
大本は強度を最大値1つ手前まで上げた。
大きな振動が大本を襲う。
(えっ…ナニコレ!?…ヤバい…すごく気持ちいいよ…!)
大本の目は虚ろになった。
「んっ…あ…ハァハァ…ヤバい…イク…!」
ピシャーー
大本は再び絶頂を迎えた。あまりの刺激で失禁までしている。
口からは涎まで流れている。
(ヤバい!おもらししちゃった…。便器の上で助かったよ…)
便座に腰掛けて行為に及んでいたため、大事には至らなかった。
(MAX一歩前でこの威力。MAXにしたらどうなるんだろ?)
大本はまだするようだ。
こんな機会は滅多にないからであろう。
大本は刺激を最大にして、3回戦に突入した。
今までに感じたことの内容な刺激と快感が襲ってきた。
(ヤバい!またおもらししちゃいそう…ていうかなんなの!?この気持ち良さは…!)
大本の顔も大変なことになっている。
目はどこか別の方へと向いてしまっている。
「んぁ”あ”あ”あ”あ”あ”…」
大本は大きな声を上げて絶頂に達した。
声を押し殺す余裕もなくなったようだ。
絶頂に達した後、大本はぐったりとしだした。
この後とんでもない悲劇が起こるとは知らずに…。
つづく。
最終更新:2010年11月06日 03:41