ゆかお嬢様から、久しぶりのお暇を頂きました。と言っても別段やりたい事も行きたい所も無いので、お昼まで寝ちゃおうと思います。
贅沢な休日ですね♪
「ーっち?…ぉっち、のっち!」
おや?ゆかお嬢様が呼んでいる…?
…あ、でも瞼が開かない。。。
「のっちぃ起きて?」
「ッ!!」
そんな甘い声で囁かれたら、瞼がアロンアルファでくっついててもおきちゃいます!
「ゆ!ゆかお嬢様!」
「あ、起きた♪」
目を開けると目の前にゆかお嬢様のドアップ。
「///お、おはようございます」
一緒に迎えた朝のようで、少し…いや、かなり照れます///
ゆかお嬢様もいつもと感じが違って…
…って!
「なんですか!?その格好は!」
「ん?これ?」
良く見ると、それは…
「メイドさーん♪」
「ど、どうしたんですか?それ…」
「ん?あやちゃんに借りたの」
可愛いでしょ?なんて言ってクルリと回転して見せてくださいました。
可愛いです!
可愛すぎてクラクラします!
「おや?ひつじのっちさん。鼻の下伸びちゃってますよ〜w」
そう言われて慌てて口元を…
「あれ?」
「お邪魔しています♪」
「彩乃様!」
「お休みの所すいません…」
「と、綾香さんw」
ゆかお嬢様の後ろから顔を覗かせたのは、お嬢様のお友達の彩乃様とメイドの綾香さんでした。
「お久しぶりですね執事さん♪」
「あ、はいw…ってこんな格好で!」
お客様の前でTシャツに短パンだなんて失礼ですね。
「今すぐ着替えますね」
ベッドから飛び出て、クローゼットを開けます。
「あ、良いの!のっちはなんもせんで?」
取り出した執事服をゆかお嬢様はまたクローゼットへとしまいます。
「へ?」
「今日はのっちがお嬢様なんだから」
のっち…って、執事のっちの方ですか?
「ゴホン、では!お嬢様のっちが説明しよう」
「あ、はい。お願いします」
「いつもお世話になってる執事のっちを労って、何かしてあげたいってゆかちゃんから連絡を頂きまして…」
「ゆかお嬢様から…?」
「はい!ですから、今日は彩乃お嬢様と相談しまして、、、」
「今日はゆかちゃんが、ひつじのっちにご奉仕しちゃいます!!」
彩乃お嬢様と綾香さんは"ね〜"って顔を見合わせました。
「ゆかお嬢様…」
「ふふっwそう言うことだから。しっかり休んでね?」
贅沢な休日になりそうです。
最終更新:2010年11月06日 14:55