「ねぇ、のっち?」
「ん?」
「ママ、に逢いたい?」
ふたりベッドの上
微かに涼しい夜風を受けて
ごろごろしてた時、だった。
「…ま、たまに、、ねぇ」
すると、そっと
ゆかに抱きしめられた。
「…今夜は、このまま眠ろうよ」
「うん、、、」
「もしかした、、ら。。。。」
「ん?」
「ママに逢えるかも、、」
ゆかは、どうやら
夢で、ゆかちゃんに会ってる、らしい。
たまに、なんだけど。
その次の朝は、嬉しそうに報告してくれるもんだから
嬉しい反面、せつなくなったり、、、、ちょっぴり、羨ましかったり…
ま、それは、秘密だけれど、も。
「ママ、ね。いつも、のっちの話ばっかり」
「ふふっ、、ヤキモチ?」
「にゃっ、ちがうもんっ!!」
ぼこぼこと、のっちの背中を殴る。
かわいぃなぁ、、、イタイ、けど・・・
そっと、抱きしめかえす。
「うん、3人で、、、会えたら、いいね・・」
『きっと、逢える、、、よ?』
その声色は
懐かく、愛しく、そしてせつなく
ココロん中に響いた。
最終更新:2010年11月06日 15:17