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ふぅ、、

「毎日、大変ですね。陛下」
「ホント、父様のこと、改めて尊敬するわw」

仕事がちょうど一段落した所で、ヤスタカが声を掛けてきた
両親が亡くなってから、ゆかちゃんが側に居ないときは、ヤスタカが一番側に居てくれてたと思う
前々からよく話していたりしたけど、今回は凄く支えられたと思う

「そういえば、ヤスタカはたまにのっちの所に行くんだよね?」
「はい」
「話したりするの?」
「いえ、覚醒中は気を散らさないように、声は掛けないようにしていますから」
「なんだ、そっか」
「気になるんですか?」
「ん〜、女王になってから一度ものっちの顔見てないから、、様子くらいはゆかちゃんから聞いてるんだけど」
「そうですか。ユカはアヤノについてなんと言っているんですか?」
「ちゃんと元気で頑張ってるって」
「なるほど、、」

あたしがそう言うと、少し考える素振りをして
「陛下も、大分ご自分のリズムで責務を果たせるようになっているようですから、近々時間をとってアヤノに会いに行ってはいかがですか」
「うん、あたしもそうしたいなって思ってたのw」




「じゃあ、来週に入ったら行ってみようかな」
「そうですね、、」

のっちと会うのは、のっちとゆかちゃんが『リニア』になって以来だから、、2年ぶりくらい

「良かったら、ユカと二人で行ってみてはいかがですか?」
「え、良いの??」
「特別に許可を出しておきます」
「ヤスタカぁw」
「陛下っ」
嬉しくて思わずヤスタカに抱きついたら、凄く慌ててて、そんなの見たことなかったからあたしは可笑しくて笑った


この時は、ただただ楽しみでしかたなかった
ゆかちゃんも喜んでくれたけど、なにか心配そうな表情が見えて
前に、ゆかちゃんがのっちに会いに行って、戻ってきて泣いた日のことを思い出した
今回は、大丈夫かな?

ほんの少しの心配を胸に、その日を待っていたけど
あたしはある報告を受けて、予定していた日より早く、リニアの部屋に行くことになる


—つづく—





最終更新:2010年11月06日 16:18