こんな事言ったらまた笑われるかな。
でもね、どうしても伝えたいんだ。
N『ねぇ、ゆかちゃん。』
K『ん〜?』
雑誌に落とした視線もそのままに生返事。
らしいっちゃらしくて少しホッとする。
N『愛してるよ。』
バッ!!
と、音がしそうな勢いでこっちを向いて絶句してるゆかちゃん。
たまには真剣なのっちも見せとかんとね。
それは、少し長い秋の夜のお話。
あなたが真剣な顔するから。嬉しいけど、照れ臭くて逃げ出したくなる。
K『……に、似合わんよ。』
顔が真っ赤じゃ効果半減。
やばいなぁ、のっちが調子乗っちゃう前に主導権を奪わなきゃ……。
N『顔真っ赤だよ?』
真剣な顔のままあたしに擦り寄ってくる。
あぁダメだ。こうなったら逆らえない…。
少し肌寒い秋の夜。されるがままに貴女の熱を感じるのも悪くないかもね。
完
最終更新:2008年10月13日 11:57