※er
「ちょ・・・の、のっち・・やめ・・・止めぇゆうとるじゃろ!
このアホーーー!」
「イタッ」
満面の笑みでうちに飛びついて、ブレーキが完全に壊れているのっち
の頭を思いっきり叩いた
のっちは口だけ「イタッ」なんてゆうたけど、全然反省してないのが見え見え
じゃ。しかもまだうちの上に居る、ニコニコで
「のっち・・・人としてのモラルとか節度とか考えよ?」
「??」
「てゆーか、ここ、生徒会室じゃけぇ。後30分もしたらゆかちゃん来る、さすがにアカンじゃろ、それは」
「30分・・・余裕!」
なに笑顔で親指立てとる、このアホは
「いゃ、うちは余裕違う。のっち、うちのこと好きじゃろ?」
「うん」
「じゃ、止めて」
「えーーーヤダーー」
のっちの顔が近づいてくる。
ああ、あああ
ああ、あああ
「ひゃっ・・の、っち、のっち」
「・・・・・あ~ちゃん・・」
いつの間に、のっちはキスが上手く出来るようになったんじゃろ・・・・
うちがぼーっとしてきたのを見たのっちは、うちの制服の中に手を入れ
「そりゃ、パンチっ!!」
させてたまるか
「う・・・」
軽く酸欠になっていたのっちは、リアルなうめき声をあげてうちの上に
覆いかぶさった
邪魔なのっちをゴロンと横にのけて、うちは乱れた制服をキチっとする
その後すぐにゆかちゃんが来た。間一髪じゃ
ゆかちゃんは全てを悟ったように苦笑いしてた
「・・・・くはっ!あ~ちゃん!!」
のっちが目を覚ました
「あ、ゆかちゃん!聞いてよ、ちょっとチューしただけであ~ちゃんが!」
「ちょっと・・・?」
うちが睨むと、のっちはゆかちゃんの後ろへ行って
「あ~ちゃんが睨む~~」
とか言いながら、ゆかちゃんの服の裾をつかんでる
あんまりにウルウルした目で見るから
「じゃあ、のっち今日うちの家に来たらええじゃろ?!最初っからそう
すればよかったんよ!そしたらうちも何も言わん!!」
翌日うちは、生まれて初めて自分が言った事に対して激しく後悔した
でもまぁ、へにょへにょになっとるうちと、超元気いっぱいののっちを見た
ゆかちゃんに、のっちはずーっと説教されてたけぇ、それでおあいこで・・・
最終更新:2008年10月10日 04:15