アットウィキロゴ
◇K-side◇
「う〜う〜」
のっちは一人で布団の中に丸くなって、行為が終わってからずっとこんな調子で唸ってる。
「どうしたの、さっきから」
「痛いの?血出たん?」
「違うよ〜そんなんじゃないよ〜」
のっちはずっとこんな感じでゆか達に顔を見せてくれない。心配そうなあ〜ちゃん、ゆかもちょっと心配。
すると、ひょっこり頭だけ出したのっちが、赤く潤んだ瞳で、ゆか達を見上げてきた。
あ、可愛い、なんてあ〜ちゃんとゆかは胸がキュンってなった。のっちはアホな事しなきゃホント可愛いのに、勿体ないよね。
「…気持ち良かった……」
「「へ?」」
「二人にシて貰って…気持ち良かったんだよぅ…」
そう言って、のっちは再び布団に潜ってしまった。
あ〜ちゃんとゆかは黙ったまま顔を見合わせた。あ〜ちゃんの眉毛がのっちのハの字みたいになってる。あそこまで綺麗なハではないけど。
(何あの可愛い生き物)
(何アレ何アレ、超可愛い)
言葉を発しなくても、あ〜ちゃんが思ってる事くらいゆかには分かった。もちろんゆかも、同じ事を考えていた。
それで我慢出来なくなって、ゆかとあ〜ちゃんはのっちに襲いかかった。
「のっち可愛い〜」
「萌え〜」
「うえぇ!?な、何よ、どしたんよまたぁ!?」
気持ち良かったから、もう一回シて?って意味でしょ?だからもっかいシてあげる。ゆか達が、気持ち良ーくしてあげる。

のっちの虚しい悲鳴が静かに響いた。


◇2-15:End◇







最終更新:2009年01月13日 11:12