二人を引き合わせたのはあたし。
だって同じ匂いがしたから…。
この二人は絶対仲良くなれる!と思ったんだもん。
そしたらいつの間にかものすごく仲良くなってて少しおもしろくない…。
って思ってる自分もおもしろくない……。
あたしが気がねなく笑える場所がのっち。
あたしがわんわん泣ける場所がゆかちゃん。
いつだったか二人に言われた事がある。
『あ〜ちゃんあってのうちらじゃけぇ。』
くすぐったくて厳しめのツッコミで笑いにすり替えたけど、だけどホントはすっごくすっごく嬉しかったんだよ。
嘘でも嬉しかった…。
『嘘でここまで一緒にはやれんよっ!』
二人ともに怒られた。
なんなん、二人ともあ〜ちゃんを持ち上げてから。何も出んのじゃけぇ……。
K『あ〜ちゃん、お誕生日おめでとうっ。』
N『おめでとう、いつまでもうちらの太陽でいてね。』
K『”のっちだけの”の間違いじゃろ。』
N『いやいや、ゆかちゃんだって”あやちゃ〜ん”って擦り寄っとんじゃん。』
K『うっさい、のっちだって§☆∞£〆。』
N『あっ?!ゆかちゃんだって★※%$◎。』
まったく二人ともどんだけよ。
A『あんたら!今日は誰が主役やと思うとるんよっ。』
K&N『あ〜ちゃんはいつだって主役だよ?』
二人してにっこり笑いやがって……。
もう悔しいなぁ…。
A『………二人とも大好きっ。へへっ、ありがとぉ。』
大好きな人達の顔が真っ赤に染まった今日はあたしの誕生日。
(完)
最終更新:2009年01月25日 18:41