いつもはきみのペースに合わせて優しいリズムで体を重ねてたけど。
今日はもう私を抑える必要はない。
ここは私のテリトリーだから。
間違って獣の巣に迷い込んだ可哀相な草食動物。
ごめんね、ゆかちゃん。
今日は手加減してあげられないや。
K『ヤッ、だっ。』
時折私のキスから逃れ、止めようと、必死なセリフが聞こえてくる。
その度に私の中の何かが外れていく。
それどころか喜びすら沸き上がってくる。
抵抗したければすればいいよ。
それごと噛み砕いてあげるから。
K『待ってっ!』
どんなセリフで私を煽ってくれる??
K『そんな気分になれないよ……。』
大丈夫だよ。
私の感覚はきみの体が覚えてるはずだから。
きみの言葉を無視してかけてる眼鏡を外し、
キスを再開させその場に押し倒した。
太腿に触れていた右手でシャツを一気にたくしあげる。
K『んんっ!』
なんか言ってるけど無視したまま、きみの細い脇腹に手を滑らせる。
きみの体がピクリ、
と反応してみせた。
それでも抵抗してるきみは背中をあげてホックを外す事に協力はしてくれない。
だったら……。
強引にブラを捲くり上げるだけ。
K『んっん!?』
だから言ったじゃん。
今日は手加減はなし、だって。
口には出してないけどね……。
あらわになった小ぶりな乳房をわしづかみにし、少し強い力で揉んでみる。
多分きみは戸惑う、どころじゃないはず。
こんな私、みた事ないでしょ?
恐怖すら感じてるかもね。
だってきみの体はさっきから力が入りっぱなしだから。
でも大丈夫。
すぐ気持ち良くなれるよ。
全体重を預け、
左手できみの利き手を抑えつけ、
深く激しいキスをしながら、
右手の指先はきみの敏感なところに触れている。
つまんだりはじいたり。
さすったりもんだり。
K『ん、ふっ。』
甘い吐息が混じりだして、少し抵抗もおさまってしまう。
これじゃおもしろくないよ、ゆかちゃん?
キスをやめ、唾液で濡れた自分の唇を舌で舐めながら、
N『あれ?感じちゃった?』
見下ろしあざ笑ってやる。
すると、きみの顔が一気に赤く染まり瞳にはまた鋭さが戻ってきた。
N『……いい顔。』
耳に唇を近づけ、
N『めちゃくちゃにしてやりたくなるよ。』
K『な、何言ってんのっ?!』
ニヤリ
と笑って、
右手と唇で乳首に刺激を与えると
自由になったきみの口から途端に甘い声が漏れ出す。
K『あっ…、んっ。』
あ〜あぁ、カワイイ声で鳴いちゃって。
N『んふふ。』
舌先で敏感なところをはじきながら自然と笑いが零れだす。
ピチャピチャッ
舐める音をたて、
チュッ
敏感なそれに優しくキスして、
きみをトロトロにしていく。
N『かぁわいぃ。』
わざとおどけてみせると、
甘い刺激に抵抗を忘れてたきみはまた防御反応を見せはじめる。
それがたまらなく可愛かった。
いま、きみを支配してるのはあの指輪ではなく私だと言う事実。
幸せすぎて泣きたくなった。
K『も……っ、やめ、てっ。』
N『……して欲しいくせに。』
K『!?そ、そんな事ないもんっ。』
顔は真っ赤で、涙目で。
吐息を漏らす姿は、リアリティがないんだよ。
N『そ?じゃあ……。』
右手でスカートをたくしあげ、下着はそのままで脇から指をさし入れる。
K『えっ?!ちょっ、あぁっ!!』
ヌチャ…。
指先に絡み付くきみの体液。
N『なんでこんな濡れてんのさ?』
顔がいやらしい笑いで引き攣るのが自分でもわかった。
体液にまみれた周囲を軽くなぞりク×××スに指がたどり着く。
ヌルヌルになった指先で優しくさすってやると、きみの口から喘ぎが上がる。
K『あんっ!あぁ、のっちぃ。』
硬くなったそれに優しくゆっくり指の腹をこすりつけ、撫で愛でる。
K『も、……はっあぁ!』
ここ、好きだもんねぇ、ゆかちゃん。
N『すごく硬くなってる……。』
言いながら指でつまんでやる。
K『んぁっ。』
N『こんなになっといて、止めて、はないよねぇ。』
入口を指で撫であげ、またク×××スをはじく。
K『ひゃぁっ。』
執拗にいじり続けてると、ふと、きみの体に不自然な力が入り始めた。
N『あれぇ?イッちゃいそうになってる?おかしいなぁそんな気分じゃないって言ってたよねぇ?』
K『いじわるっ。』
涙目で睨み付けてもカワイイだけだって。
N『しかもいつもより早いし……。』
言いながら入口へと指を移動させて、人差し指と中指をそこにあてがう。
指先できみの潤いを確認する。
止んだ刺激にきみは戸惑いの視線をむけてたけど、今日は私のやりたいようにきみを抱くって決めてるから。
ゆっくり、指を推し進めきみの中へと入っていく。
グ、チュッ…。
K『っ!!』
きみは左手で口を押さえ声を殺していた。
N『指、簡単に飲み込んじゃったね、ふふ。』
根本まで埋まった私の指はゆかちゃんにきつく締め付けられていた。
N『中、熱い……。』
ギュッ、
と一層締め付けが強くなる。
N『私の指、入ってんのわかる?』
私の言葉に顔を真っ赤にしたまま、瞳を閉じ小さくうなずいた。
N『動かして欲しい??』
K『!?………わかんなっ。』
N『だよねぇ、初めてだもんね、指入れたのなんて。』
緩みっぱなしの私の顔とは対照的にきみの顔に余裕はなかった。
初めて与えられる感覚にただただ戸惑っていた。
グチュ
ヌ…、チュッ
K『んん!』
ゆっ……くり、指を引き、
抜けるぎりぎりのとこで力を込めて押し戻し、
1番奥深くで指を止め様子をみる。
K『ハァハァ……ッ。』
声を殺すために息まで一緒に止めてるもんだから呼吸が荒い。
N『すっごい涙目……。』
もっと泣かせてみたい。
もっと鳴いてみせて。
きみの瞳に私のブレーキは完全に破壊された。
ゆっくり出し入れする度、
きみの粘膜と体液が2本の指に絡み付き摩擦を生み、卑猥な音をたてる。
クチュッ。
グ、……ュッ。
音がする度きみは眉間にシワをよせ声を押し殺してる。
N『恥ずかしいね。こんな音させて、私の指くわえ込んで…。』
もっと。
N『初めてなのに感じちゃって。』
まだ足りない。
N『ゆかちゃん、恥ずかしくないの?』
固く閉ざした瞳が開いてこちらを見た。
大粒の雫が瞳の端から零れ落ち、濡れた睫毛が色っぽかった。
そんな目をして
見つめないで。
無意識に手の動きを早めている私。
グチュッズチュッ。
リズミカルな音と、
K『あっ!んっっ!!』
それに呼応するきみの甘い声。
キスをねだるような表情をきみが見せたから、
私も我慢し切れず唇を重ねた。
重なり合う唇からは甘い吐息が。
摩擦を生む粘膜からは卑猥な音が。
もれ溢れ出し私を満たしていく……。
主導権は私にあったはずなのに余裕を失い夢中できみを貪った。
N『かわいすぎ……っ。』
指を濡れたそこから抜き、きみがさっき欲しがってた刺激を与える。
K『やっあんっ!あっあぁっっ。……の、っちぃっ。』
体液で濡れた指先が滑って思うように刺激出来なくても、きみはいつも以上の喘ぎを聞かせてくれる。
N『ゆかちゃんっ、はぁっ、はぁ……っ。』
私も呼吸が自然と乱れ興奮を隠せなくなって、それに気付いたきみは嬉しそうに笑ってみせた。
K『のっ……、だ、…すきっ。』
N『他の奴の誘いなんて断ってよ。』
K『!!……うんっ。』
N『大好きだよ。……ゆかちゃんが大好きっ。誰にも渡さない。』
やっと吐き出せた私の本音に反応するように、きみの体にギュッと力が入った。
K『あっ!イッ、ちゃ…っ。』
N『見ててあげる。』
K『見な…っ、で。あっ!!』
大きく弓なりに体がそり、小刻みな痙攣が彼女の体を襲っている。
きみの快楽の波が落ち着くのを待って両手で汗ばむ体を強く抱きしめる、
きみと、私の、喜びとともに。
(続く)
最終更新:2009年03月29日 21:39