頭おかしくなりそうなくらいの喜びと興奮に身を委ね、きみを味わう。
舌先で固く尖った部分をはじき、唇でつまんでやる。
K『の、っ……。』
快楽の熱に犯され、うわごとのように私の名を呼んでいる愛しいきみ。
それでもまだ足りなくて、もっと私に溺れさせたくて。
N『入れっぱなしでいいの?』
わざと回りくどくきみの反応を確かめる。
K『??』
N『これ、』
クイッ
と指先を中で大きく動かし、
K『あっ!』
N『どうして欲しい?』
いやらしい笑いを含んだ声色できみに答えさせる。
K『わかんないよ……。』
顔を覗き込むと困った表情で半泣きになってた。
その顔やばいって。
N『嫌な感じ?』
少し優しく誘導してやる。
K『変な感じ……。』
首を横に振り、小さく呟くきみ。
N『さっきした時痛かった?』
今度は無言で首を横に振る。
そんなきみが可愛くてキスで応える。
瞬間の口づけにきみの体がほころぶ。
N『まぁ、まだこの感触に慣れてないからね…。何回もしてれば慣れるよ。』
やっぱり最後は意地悪を言ってしまう私。
K『ばかっ。』
N『痛かったり嫌なら言って?』
言いながら指をゆっくり出し入れさせてやる。
K『ふっ…、ぁぁ。』
途端に漏れ出る甘い吐息。
慣れてなくても体はどう反応すればわかってる。
それに委ねればいいんだよ、ゆかちゃん。
N『声出ちゃうね?』
K『っ…。』
口を手で押さえ声を止めようとしてるけど、息が荒くなってるし、我慢してるその姿が余計に、
私を煽るの知らないでしょ?
N『どんな感じ…?』
優しく心配してるフリして実はいやらしい事、口にさせたいだけ。
K『わか、んな……っい。』
まだ素直にはなれない?
N『教えて?ゆかちゃんの事が知りたいんだ。』
K『ずるい、よ…。』
小さく呟いたきみは何かと戦ってる。
N『大好きだよ。』
きみを素直にさせる魔法の言葉を囁き、優しいキスをおとす私はずるいのかな。
K『………、気持ち良いとかわかんないし変な感じ…。だけど…。』
N『…けど?』
真剣な眼差しできみをみつめる。
勇気を出してるきみを私も真剣に受け止めたいから。
K『……、もっとして欲しくな…る…。』
きみが顔を両手で覆っててよかった。
絶対私の顔はこれ以上ない程ニヤけてるから。
グチュッ。
K『ゃっ!ち、ょ…と、のっち?!』
N『何?もっと欲しいんでしょ?』
熱く濡れてるそこに出入りする度可愛い声で鳴いてるゆかちゃん。
いつの間にか私に強く抱き着き耳元に熱い息がかかる。
直にきみと肌を重ねたくて私はこう言った。
N『私の服脱がせて?』
K『ム、リ…っ。っあ、あっ。』
N『大丈夫、ほら、緩めてあげるから。』
ゆっくり、
奥までたどり着いたら休んで、またゆっくり。
K『ふっ…。あ……っ。』
私の服を脱がせようと頑張ってみても、与えられる刺激に合わせて動きがとまる。
あぁ……、激しく突き上げたい…。
なんて衝動が頭をかすめる。
かすめたが最後。
勝手に腕が動いていた。
K『やあぁっん!あぁっ!!』
半裸のまま私は夢中できみの最奥に指を沈める。
グチュッ!、ヂュッ!
きみの体液までもが快楽に声をあげてる。
きみはただただ全身に力を込め必死で私にしがみついていた。
K『あ、あ、あ、あっ!』
突き上げるそれと同じリズムで喘ぎ声があがる。
もっとやらしくなろうか……?
指をそこから抜き、私は自分で服を脱ぎ捨てた。
ここぞとばかりに乱れた呼吸を整えるみたいに、きみは深呼吸をしてみせた。
私は彼女の広げられた足の間に座って上半身を起こす。
そのままきみの両太腿を両手で抱え、こちらに引きずり寄せる。
K『えっ?!』
驚いてるきみ。
だけどもっと驚くよ?
抱えたままの足を持ち上げきみの上半身の方へよせる。
K『!!のっち!!』
N『良い眺め……。』
彼女の足を開かせてその間から顔を覗かせそこに視線を落とす。
K『待って!ヤダッ!!』
足を閉じて必死で見られまいともがくけど、私も肘で彼女の太腿の裏側に体重をかけ足を抑えつける。
N『ゆかちゃんからも見えるでしょ?ここ…。』
空いた手でそこを広げて見せた。
K『やだってばっ!』
N『キレイなピンク色してるね。それにほら、こんなに濡れてる。』
入口に触れ体液を絡ませ指を離すと一筋の糸が出来る。
K『!』
顔を真っ赤にして絶句してるきみと視線があった。
N『ね?』
K『……っ。』
N『ここ、どんな味がするかな……。』
K『えっ?!』
戸惑う声を無視して舌をのばす。
そして触れそうで触れないギリギリのところで舌先をゆっくり動かす。
K『ヤ、ヤダッ。止めてっ!』
だから、涙目で訴えても火がつくだけだってば。
K『ダ、ダメッ!』
ピチャ…。
K『ああっ!!』
舐める音ときみの抵抗する声と喘ぐ吐息が入り交じり私の耳に響く。
浅く浅く、表面を舐め進み固く膨脹するそれを舌先でつつく。
K『んっっ!!』
自分の手の甲を口に押し当て横を向いてるきみ。
N『こっち見て…。ここほら、固くなってる……。』
舌先でそれをはじきながら、指先は入口を撫でている。
K『ん、ふ……ぅっ。』
N『ふふ、可愛い。こんなカッコで感じてる。ここ気持ちいいもんねぇ?』
そこにキスを落とし、
そのまま唇で挟んで、舌先で舐めて反応を楽しむ。
K『あ、ふ…っ。』
依然こちらを見ないきみに構わずしばらくそこをもてあそんでいると、指先のぬめる感触が強まり出した。
N『………濡れてきちゃったね?』
K『っ!!』
さすがに視線で抗議して来たけど、それは潤んでて意味を成さない。
N『そのまま、こっち見てて?』
固くなったそこをもてあそぶのを止め入口へと舌先でなぞりおりていく。
N『力抜いて?入れてあげるから。』
入口を少し舐めてから目一杯、私は舌を出した。
K『ちょっ、と!?まさかっ?!』
きみの戸惑いに
ニヤリ
と、笑って応え舌先をきみの中にゆっくり埋めていく。
K『やっ!』
羞恥と驚きと柔らかい感触にそこがグッと締まったけど、強引に舌を推し進めた。
限界まで出された私の舌、それを全て飲み込んでいるゆかちゃん。
やばっ。舌つりそう…。
考えを振り払うように頭を上下させ彼女の中に出入りする。
極限まで彼女の奥を舐め味わう。
これヤバイ……ッ。
彼女の体液で口の周りやあご、鼻先は濡れていて、
あまりの興奮に息を荒くしてる私がいた。
N『ハァハァッ。』
グチュッ…。
ヌチュ……ッ。
K『あ、は…ぁっ。』
舌を出し入れする音と、私の乱れた呼吸、きみの喘ぎ声が部屋を満たす。
響くそれが私をまた高ぶらせる。
N『美味しい……。』
たまに舌を抜き、卑猥な言葉できみを攻め立てる。
K『や、……だっ。』
潤んだ瞳が細められ雫が端から零れ落ち、それがまた私を掻き立てるんだ。
……思う存分、きみの中を味わい、ゆっくり舌をそこから出し彼女の体勢はそのままで覆いかぶさる私。
N『……ゆかちゃんにもおすそ分け。』
口を覆っていた手をどかしキスをした。
K『ん!?』
そりゃ、驚くよね。
さっきまで舐められてたんだから。
N『責任とって、舐めてきれいにして?』
私は自分の顔を指差した。
K『ば、ばっかじゃないの?!する訳ないでしょっ。』
顔を真っ赤に悪態ついて、さっきの行為で感じてしまった自分をごまかしてるきみ。
N『自分のじゃん。』
ニヤリと笑って右手で入口をまさぐる。
N『ほら、入れててあげるから。』
…ッチュ。
K『あっ!』
さっきまで私の舌で満たされてた空間を今度は指で一杯にしてやる。
N『ほら、早く。』
促してやると、怖ず怖ずと手を延ばし私の口の周りを舐め始めた。
彼女の舌の感覚にゾクゾクする。
たまに口外でお互いの舌を絡めあったりもした。
N『美味しい?』
K『……訳ないでしょっ。』
眉間にシワをよせた少し怒りをも含んだ顔してみせるから余計にそそられて、
中に入ってる指を深く折り曲げた。
K『ひ、ぁっ!』
そうしてやる度彼女は言葉なく瞳をギュッとつむってみせた。
彼女の中をあちこち刺激していく。
ザラザラしてるとこ、最奥の突起、横の壁…。
返ってくる反応で1番好きなとこを探し当て執拗にそこを攻めた。
K『あ、やんっ、そ…、こ、ダメッ。』
ヌチュックチュ…、
そんな甘い声で鳴かれても、してくれって言ってるようなもんだってば。
私の下でもがき喘ぐ様が支配欲を駆り立て、征服欲に火を付ける。
おもむろに彼女の右手を掴み私の指で犯されてるとこへと誘う。
K『なっ?!』
N『ね?すごく濡れてるね。』
恥ずかしがって手をどけようとしたから指を抜き意地悪をする。
N『自分で入れて?』
K『えっ!?』
困惑して固まるきみの指を取りそこにムリヤリ入れてやる。
K『や、やだっ、あっ!』
N『中すごいでしょ?ヌルヌルで熱いね…。』
そして私もそこに指を侵入させた。
K『んんっ!!』
中できみの指先に自分の指先を絡めてみせ、
N『狭いね……。ゆかちゃんの中一杯になってる。』
きみを辱める。
顔をまたそこへと移動させ固く主張するそれを舌で刺激する。
K『はっ、……ああっ。』
時折彼女の指と、入ってるそこも優しく舐めあげる。
K『ふ…ぅっ。』
ほどなくして彼女の中が一段ときつくなり限界を訴え始める。
N『……わかる?イきそうになってる。中きつくなって来たでしょ?』
何も言えずただ襲い来るその波に悶え、私の言葉も届いていないかのように喘ぎ狂うきみ。
K『だ、めっ、もう…っ!』
N『イっていいよ。』
K『あ、あっ!!』
ビクン!!
体がしなり、私と自分の指をくわえ込んだそこがキュッと締まり、一旦大きく緩んで、
ヒクヒクッ、
と、小刻みな収縮を繰り返す。
それに合わせてきみの体も痙攣を繰り返した。
K『ハァハァ…。』
体勢を元に戻してやり、脱力するきみにキスをする。
唇に、頬に、首筋に、鎖骨に、乳房に、肩に…。
最後にまた唇へと戻って深いキスをおとす。
K『ふぅ、……ん。』
両手で私の頭を抱え逃すまいと唇をむさぼる愛しいきみ。
私もひとしきり口内を味わいゆっくり唇をはなす。
頬をほんのり染め、虚ろな瞳が宙をさ迷い焦点をぼやかしている。
きみの汗ばむ体に自らの体を重ねると、素肌の触れ合う感触が心地良くてひどく安心した。
N『イク時、自分の体がどんな風になるかわかった?』
K『……意地悪なのっち嫌い…っ。』
ギュッと私に抱き着きながらそれはないでしょ。
N『意地悪じゃないよ?教育的指導、嘘ついた悪い子へのね。』
K『それはっ、だって…。』
N『ついていい嘘とそうじゃない嘘があるよね?』
K『……ご、めんなさい。』
N『もぅ、いいよ。』
頭をクシャクシャっとしてやると、気まずそうな顔できみは微笑んだ。
K『あっ!』
突然の大声に体がビクッとなってしまう。
N『な、何?!』
K『……お母さん心配してるかも。』
N『あっ!……ごめんっ。』
すっかり忘れてた……。
K『……なーんてね。』
たくらむ笑顔で私を見てる。
また嫌な予感が……。
K『実はぁ、お母さんにはもう、今日は泊まって来るって言ってんだよねぇ〜。』
N『はい?!』
K『なんとなぁ〜くこうなりそうで……。へへへっ。』
N『…懲りてないでしょ?』
きみの小悪魔ぶりには叶わない。
K『こんぐらい、いいじゃん。それに…。』
N『それに?』
K『なんでもないっ。』
照れたような顔で視線を反らしたきみ。
さっきからきみは言いかけてはやめる。
N『……そう言えばさっき”少しは”って言ってたけどあれなんだったの?』
K『……内緒っ。』
はにかむ顔が可愛くて仕方ない。
でも、はぐらかされては上げないよ。
N『まだ時間はたっぷりあるしゆっくり聞こうか、ゆかちゃんの体に直接。』
K『のっちのエッチ…。』
優しく甘く交わされるキスに深く溺れ、時間を忘れ、
ただ愛し合う事に夢中になって行った。
(続く)
最終更新:2009年03月30日 00:52